芸術が大学の裏にある森で爆発しています
近所に芸術系の大学があるのですが、その近辺の森の中では芸術が爆発しています。
インパクトが大きい作品
犬の散歩で時々近辺の森に登ることがあります。
自宅から10分程の距離にある住宅の間を通ると森が見えてきます。神社もあり厳かな雰囲気です。
その中をず~と歩いて行くと、突然視界が開けるのですが、謎の物体がそこかしこに落ちています。
一年に数回行くのですが、行く度に散乱している物が違います。前回来た時はキノコみたいな置物が散乱していたのですが、今回は首から上の人物像です。しかもハートの眼鏡付きときました。作成者の頭の中で、一体どんな芸術が爆発したんでしょうね(笑)
写真をこうして見ると笑えますが、森の中で見るととても不気味です。一体何があったのか、色々想像を掻き立てられます。よくありがちなのが、作れど作れど作品が気に入らず、破壊した後の現場といった感じです。
それにしても、この眼鏡の人物像は誰なのでしょう?なんとなくキャンディーズの山ちゃんに似ていますね。
巨大な虫
人物像の近くにある木を見ると、巨大なカブトムシがいました。正確にはカブトムシの頭だけです。これも作品なのでしょうが、何故頭だけなのかは謎です。芸術とは一体何なのかを考えさせられますね。子ども受けするインパクトはありますが、芸術としては平凡かもと、勝手に評価してしまいました。
出来ることなら、巨大カブトムシの像をドーンと置いておいて欲しかったですね。そっちの方がテンションが高まります!
ドングリ?
道を歩いていると、無造作に置いてありました。壺や花瓶、それとドングリ?です。
壺や花瓶の用途は分かるのですが、写真中央にるドングリみたいのは一体何に使うのでしょうか?ドングリの底の部分は丸くなっているからそのままでは立たないですし、謎です。芸術家は芸術的であれば細かい所は気にしないのかもしれないですね。
本当に爆発した!?
本当の意味で爆発したのでしょうか。竹で作られた何かの残骸がありました。あまり芸術性が感じられず、むしろ自然体験で使われるような遊具の残骸のように見えます。もしそうだとしたら、ぜひ作り直してほしいです。そうすれば活気づいて、子ども達の遊び場+芸術の展示広場として活用できるのではないでしょうか。
私はB級スポット巡りが好きなのですが、ここは作り方によっては十分B級スポットになりえる可能性があります。大学と町のプロジェクトとして、再開発して欲しいと思う今日この頃です。
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