ジュノパークその1~社会性が養われる屋内型施設~【京都府木津市】

新しい体験施設を見つけたらテンション上がるひだち教室長の安藤です。
新しい施設がないかと探していたら、京都府の南にありました。
施設の名はジュノパーク。
2025年8月に出来たばかりの施設で、まだあまり知られていない時に行きました。
情報があまりないので、内心ちょっとドキドキ。
結論から先に言うと、非常に素晴らしい屋内型施設でした。
Contents
ジュノパーク情報

「住」をテーマにした体験型施設。
自然環境、住環境、建築、リサイクル、ユニバーサルデザインなどを学べます。
仕事柄、ユニバーサルデザインの必要性を学べるのは良い機会でした。
施設内に入ると、まず驚くのは綺麗さ。
オープンしたてだから当然と言えば当然。
そして、螺旋階段は迫力があって素晴らしい。
生徒達も自然とテンションが高まっていました。
体験ギャラリーは予約不要ですが、5種類の体験アクティビティは現地予約制。
各アクテビティには予約可能時間というのがあり、列に並んだ順に予約できます。
1日に全ての体験アクテビティを体験するのは不可能でしょう。
最低でも2回は利用したいですね。
ジュノパーク体験の意義

ジュノパーク体験はどんな意義があるのか?
それは生徒達へのねらいとも重なります。
・新しい世界を体感できる
・折り合いのつけ方を学ぶ
・社会性を養う
・チャレンジ精神を養う
・イメージ力を養う
・解決方法を学ぶ
・興味関心を広げる
非常に目新しい世界なので、興味関心を広げるが今回は特に大きなねらい。
戦略アスレチック

多角的な視点で捉える感性を育むアクティビティ。
ユニバーサルデザインを学べます。
いくつかのチームに分かれて体験をします。
私達は小集団だったので、1つのチームとして成立。
他のチームを見ると、面識のない人同士でチームを組んでいました。
不便さを感じない状態で体験

ユニバーサルデザインは何故必要なのか。
それを体感してもらうために、まずは普通にアスレチックを体験しました。
隙間のある道の上を渡る。
狭いゲートを通る。
ドアを開けてゲートを通る。
障害物を避けて通る。
生徒達は問題なくクリア。
次は不便さを体験します。
各自それぞれに、不便になる道具を配布されました。
不便さを感じる状態で体験

上の図は、プラスチックでできた手袋。
手が麻痺している人を想定しているのでしょう。
手袋をつけた生徒はドアノブを掴めず。
それでもなんとかして開けようとしますが、開けられず。
生徒は心の底から不便さを実感していました。

股の間にボールを挟みながら歩くというもの。
下半身に麻痺が少しある人を想定しているのかな。
隙間のある道を歩けず、難儀していました。

横幅のある服を身に着けながら歩きます。
太っている人を想定しているのでしょうか。
狭いゲートを通ろうとしても、なかなか通れないので不便さを感じられます。
ところが、生徒はギュッと服を縮めて強引に通りました。
ゴールにたどり着くと、「通れた♪」と喜んでいました。

工事現場で使われる一輪車、通称ネコ。
一輪車に物を載せて運びます。
凸凹した道がいかに不便なのかを体験できます。
不安定で隙間のある道なので、生徒は何度も落としていました。
落とす度に苦笑いをしていたのが印象的でした。
話し合って解決策を考える

不便さを実感した後、どのようにして解決するかの話し合いをしました。
基本的に話し合いが苦手な生徒達ですが、全員しっかりと話し合いに参加。
その時の光景は実に素晴らしかったです。
道の舗装などの案が出ましたが、具体的な方法までは分からないケースもありました。
そんな時にスタッフからマル秘道具を渡されました。
それを見た生徒達は「あ~」と感銘を受けていました。
マル秘道具を出すタイミングが実に良かったです。
ユニバーサルデザインのすばらしさを実感する

道が舗装されることで、普通に歩けるようになること。
ドアノブに道具をつけることで、手に麻痺があっても上手く回せること。
生徒達は普通にできることの喜びを実感していました。
ユニバーサルデザインを学ぶのに、素晴らしいアクテビティだなと思います。
そんなアクテビティだけど、全ての人にお勧めできるかと言えばそうでもない点があります。
あまりネガティブなことは書きたくないです。
しかし、これから発達障害のある子供を連れていこうというご家庭のために書きます。
発達障害のある子供に体験させる場合の注意点

体験アクティビティは知らない人とチームを組まされます。
そして、知らない子供達と話し合いをするのを求められます。
このルールは、発達障害のある子供、特にASDのある子供にとってはキツイ。
ASDのある子供はコミュニケーションに難があることが多い。
そんな困難さがあると、話し合いに上手く参加しにくいです。
参加できない我が子を保護者は見ることになるので、胸が痛むと思います。
例え保護者が一緒に参加したとしても、「申し訳ない」と思うことでしょう。
良い思い出になるはずが、悪い思い出となってしまいます。
「自分の家族だけでチームを組んで体験できるのか?」
私はそのように尋ねたところ、「それは無理」と言われました。
もし発達障害のある子供に体験させたい場合は、人数に気を付けて欲しいです。
5人(親含む)以上でジュノパークに訪れることをお勧めします。
そうすると、知らない子供とチームを組まなくてすみます。
アクセスと地図
近鉄線:高の原駅から徒歩15分、バスで10分、タクシーで5分。
駐車場:あり。無料。
営業時間:9:30~17:00
定休日:水曜日。
電話番号:不明。
チケット料金:大人 1000円 子供 500円 ※事前予約制
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