中華料理が大好きなひだち教室長の安藤です。

私は餃子の王将でよく食べるのですが、新しい中華料理屋を新規開拓するのも好きです。

怪しい感じの店に入ることはよくありますが、満足のいく店にはなかなか巡り合えません。

しかし、最近になって大満足の店を発見しました！

店の名は北京亭本店。

衝撃を覚える料理が揃っているお店です。

北京亭本店情報

北大路ビブレから西へ真っすぐ進むと、道路沿いに北京亭本店が見えてきます。

店はそれほど大きくないので、通り過ぎてしまう可能性があるのでご注意を。

大きなメニュー板が2階に取り付けられており、一目で中華料理屋というのが分かります。

外から中がよく見えないせいか、入るのに少し勇気が必要。

私は初めて訪れた時は、ドキドキしました。

店内は暖色系のライトをつかっているので、ちょっと暗め。

そのため、落ち着いた雰囲気が流れています。

ランチ時でも満席になることはあまり見かけないので、人混みが苦手な私はありがたい。

基本的にテーブル席で食事をしますが、人数が多い場合は奥座敷に案内されます。

メニューを紹介

麻婆豆腐　900円。

とにかく辛い。

トロトロなので、口の中にしつこく辛さが残ります。

この辛さを好む人もいれば、苦手な人もいるでしょう。

でも、味自体は美味い！量も半端ない！！

麻婆豆腐だけでお腹いっぱいになるというのは、珍しいと思います。

鶏唐マヨのつけ盛りにん豚ハン　普通盛 890円。

普通盛でこのボリューム！

大食い学生のための逸品。

とにかく量が多く、唐揚げもデカい！！

ネギ、マヨネーズもたっぷりです。

ご飯はニンニクチャーハンで、味が濃い！

このニンニクチャーハンが食欲を増進させてくれます。

美味いから最後まで飽きずに食べることができます。

食べきれなかったら、お持ち帰りも出来るのでご安心ください。

ソース焼きそば　970円。

これぞソース焼きそばという定番の味。

特徴らしい特徴がないのが特徴といった感じ。

ホッとする味なので、大勢で食べに来た時に欲しいかな。

海鮮おこげごはん　1400円。

おこげと熱々の具材が別々に運ばれてきます。

そして、スタッフは私達のすぐ目の前でおこげの上に具材をかけるパフォーマンス（？）。

ジューという物凄い音、匂い、色とりどりの具材は食欲を増進させてくれます。

具材一つ一つが大きいのに、意外とペロリといけます。

女性に大人気の逸品。

個人的には、おこげが一番好きです。

から揚げ　※セットメニューとして3個ついてきます

そこそこ大きく、食べ応えがあります。

少し濃いめの味付けで、1つだけでも十分お腹も心も満たされます。

炒飯

あっさりした味付け。

炒飯単品では少し物足りない。

濃いめの料理と一緒に食べると、炒飯の長所が出てきます。

最高の組み合わせの料理は『お勧め料理』のところで後述しています。

焼き餃子　350円。

一口サイズの餃子。

さっぱりした味のため、おかずとしては物足りない。

ご飯というよりも、お酒の方が合う感じ。

お勧め料理

かに玉丼 920円。

これまで数多くのかに玉丼（天津飯）を食べてきましたが、これほど固いアンは初めてです。

擬音語を書くとしたら、トロトロではなく、ドゥルンドゥルン。

寒天とゼリーの間ぐらい固いアン。

ただ、その固さは安定していないようで、3回中1回はトロトロだったりします。

味は見た目ほど濃くありません。

量はかなり多く、1人で食べる分には多すぎます。

2人でシャアしてちょうど良い感じ。

私はここのかに玉丼の食感が大好きです！勿論ボリュームも！！

昔ながらのやわらか酢豚　1080円。

「最高の酢豚」の一言。

これほど甘味の強い酢豚は私は初めてです。

酸っぱさはほぼ0。いくらでも食べられます。

小さな子供が安心して食べられるのも良いですね。

この酢豚と最高の相性をみせたのは、炒飯。

少し薄味の北京亭の炒飯は、この酢豚と一緒に食べると美味しさが倍増します。

交互に食べると飽きがこない、チョコレートとポテチぐらいの最高の相性。

ぜひ、注文して欲しい逸品です！

アクセスと地図

京都市営バス：船岡山バス停に降車。徒歩すぐ。

駐車場：あり。4台ほど駐車できます。

営業時間：月～金曜 11:30～15:00　17:00～23:00

土曜 11:30～23:00　日曜 11:00～22:00

定休日：なし。

電話番号：075-441-6934