丸益西村屋と京都観光~昔と今を味わえる観光ルート~
子供が喜ぶ姿を見るのが好きなひだち教室長の安藤です。
京都には色々な体験施設がありますが、その中でも有名なのが京友禅体験。
京友禅体験をしている施設として有名なのが、丸益西村屋。
観光客に大人気の施設です。
そんな丸益西村屋から徒歩で行ける範囲に、マンガミュージアムがあります。
すっかり京都の観光スポットとして定着したマンガミュージアム。
漫画好きの聖地とも言える場所です。
生徒達と共に、京友禅体験とマンガミュージアム、そして新京極に行ってきました。
Contents
京都市観光ルートとしてお勧め
丸益西村屋→漫画ミュージアム→新京極。
丸益西村屋は、伝統と京都ならではの体験ができる。
漫画ミュージアムは昭和から続く日本の文化を味わえる。
新京極は今の京都を楽しめる。
このルートは昔と今を体感できるのでお勧めです。
京友禅体験ができる丸益西村屋情報
私は2年ぶりの京友禅体験。
以前は社会人の生徒と幼児を連れて来ました。
今回参加した生徒達は一人を除いて、初体験です。
奥まった所に店が設けられているので、不思議な空間が作り出されています。
まさに京都ならではの雰囲気。
生徒達はそんな不思議な空間にドキドキしてました。
店内には、至る所に作品や商品が飾られています。
ワクワク感がでてきますね。
スタッフに招かれて、所定のイスに座りました。
色彩鮮やかで楽しい!
京友禅は一見難しそうですが、工程が分かりやすいようになっています。
板に番号がふってあって、その順番通りに色を染めていけばいつのまにか完成するという仕様。
何に染めていくかはいくつか候補があり、バッグ、巾着袋、扇子の中から選択。
実用性が高いので、生徒達はかなり吟味して選択しました。
どんな絵柄にするか、これもかなり悩んでいました。
選択できる絵柄の数が半端ないので、悩むのは当然ですね。
こだわりこそ作品の質を上げる
伝統的なモノというのは、こだわりこそ最大の強み。
こだわりが作品の質を上げるとも言えます。
こだわりが強ければ、完成までに時間はかかる。
私はそのように思っていましたが、生徒達を見ていると、そうでもないことに気づきます。
一見シンプルに見えても、その人にとってのこだわりが詰まっていることが多い。
なので、時間がかかる=作品の質が良いという図式はちょっと当てはまらない。
自分なりのこだわりをどれだけ作品に詰め込めるか。
それが全てなんだと思います。
生徒達は満足した作品に仕上がりました。
実用性の高い作品なので、今尚愛用している生徒はいます。
漫画文化を守る京都国際マンガミュージアム
丸益西村屋から徒歩7分ぐらいの距離にマンガミュージアムがあります。
日本の漫画文化を守り、広めるという意味合いのあるミュージアム。
そのため、漫画を保管している量は半端ではありません。
漫画好きにはたまらない空間ですね。
今回参加している生徒達は漫画を読みます。
読むけど、楽しめた生徒と問題を抱えた生徒が出てきました。
問題を抱えた生徒に共通しているのは、探索スキル能力の低さ。
どうすれば良いのか分からなくなり、一ヶ所から離れなくなったのです。
私が促すと動くけど、私がいなくなると、再び元の場所に戻る。
そんな繰り返しでした。
情報過多が引き起こした事案ですね。
新京極での楽しみ方は色々
新京極は多種多様な楽しみ方が出来る場所。
何をするか、どの店に行くかを生徒達だけの力で決めさせるのは難しいと予想。
そこで私は選択肢を提示しました。
・小動物と触れ合う店に行く
・スウィーツ店に行く
・マニアックな店に行く
生徒達は悩みましたが、マニアックな店に行く事になりました。
新京極でマニアックな店と言えば、アニメイト。
昔からある老舗(?)です。
アニメイトで生徒達は楽しみました。
ところが、帰る時にトラブルが発生。
指導・支援者として、かなり頭を悩ました出来事です。
詳細については、また別のブログに書こうと思います。
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