うさぎ島へのアクセスと楽しむ方法(広島県竹原市忠海町)

今年の夏期特別プログラムの目玉として、うさぎが多数生息するという大久野島、通称うさぎ島へ行きました。

5年程前に、私は高校生の生徒と訪れたことがあるのですが、今回は別の生徒達とです。

うさぎ島(大久野島)をご案内

日帰りでの活動なので、集合時間は早いです。

新大阪に6:40に集合し、6:50発の新幹線に乗りました。

行先は岡山駅。本来でしたら、三原駅まで行った方が早く着くのですが、安く済ませたいので、岡山駅で降りました。

岡山駅で降りると、そこからは青春18切符を使っての移動です。

岡山駅で少し時間があったので、ご当地弁当を買いました。

おにぎり等でも良かったのですが、この活動は単なる旅行ではなく、旅行で色々な情報を得るという目的も含んでいます。

というのも、ASD(自閉症スペクトラム障害)の人は、「強い興味がなければ知ろうともしない」「視界に入っているけど、注目すべきポイントが分からなければ記憶に残らない」といったことがしばしばあるからです。※全てのASDの人が当てはまるわけではありません。

注目すべきポイントを提示しながら学ぶ機会を提供するのが、私の役割でもあります。

7:57の岡山駅発の電車に乗り、福山駅、三原駅で乗り換えた後、10:09に忠海駅に到着しました。

ほとんどの乗客が忠海駅に降りたので、うさぎ島の人気のほどが伺えます。

フェリー

忠海駅から5分ほど歩くと、忠海港に着きます。

フェリーの乗船切符を販売している店があるのですが、5年前と違いました。

記憶ではもっとボロボロな店だったのですが、真っ黒でオシャレな雰囲気を醸し出している店に変貌していました。

巨大なうさぎの写真。これを見ると、ワクワクしました。

店の外には、恋文集箱と書かれた郵便ポストが設置されていました。インスタ映え用?

店内に入ると、どこを見ても、うさぎ、うさぎ、うさぎ。

うさぎグッズがこれでもかというぐらい、並んでいました。

以前来た時は、今ほど知られておらず、3月ということもあって、フェリーには数人程度しかいませんでした。

しかし、今回は観光客が多くて座席が全て埋まり、立たざるをえませんでした。

海を見ると、クラゲが大量に漂っていました。

大きなモーター音を響き渡らせながら、出航しました。

島に着くまでずっと立っていましたが、意外とすぐに着いたため、疲れはありませんでした。

うさぎ島の港には、帰りの人の行列が出来ていました。おそらく、宿泊された人達でしょう。

うさぎ島の楽しみ方

一番の楽しみはうさぎとの触れあいです。

全ての観光客はうさぎに触るか、餌をあげていました。

餌は島では販売されていないので、野菜類を持参するのが良いでしょう。

うさぎ達は人慣れしているため、しゃがむとすぐに近づいてきて、食べ物を要求してきます。

生徒達はそんな人懐っこいうさぎ達にすっかり魅了され、写真もバシャバシャ撮っていました。

うさぎとの触れあいは色々制限があり、抱っこをしてはいけません。

うさぎにストレスが溜まるからというのは理解できますが、こんなにいるのに抱っこをしてはいけないというのは、ある意味拷問です。

うさぎ達の住処と思われる、穴がそこらじゅうにありました。

うさぎが穴を掘るというイメージがなかったため、生徒達は一様に驚いていました。

今年の夏は酷暑ということもあり、うさぎ達もバテバテです。

少しでも涼しい所ということで、影になっている所に集まり、静かにしていました。

水道管が冷たいのでしょうか、こんな狭い所にもいました。

そんな姿がカワイイです(笑)

いくら涼しいところを求めているからといって、トイレやごみ箱のすぐ後ろで休んでいるのはどうかと思いました。

うさぎ島では、キャンプも出来ます。

テントを貼れるエリアには柵が覆われていて、うさぎが入れないようにしています。

休暇村 大久野島

宿泊客の多くは、この休暇村を利用します。

豪勢な料理、温泉等を楽しめ、人気があります。

当然、日帰り客にも対応していて、レストランや喫茶店、土産屋、日帰り入浴といったことができます。

うさんちゅカフェという名の喫茶店。

うさぎのはなくソフト(バニラ) 370円。

うさぎの鼻くそとソフトクリームのコラボ商品。

うさぎの鼻くそはサクサクした食感のチョコレートで、ソフトクリームとの相性が良いです。

もっちゃりした食感で、濃厚なバニラ味。美味しいです!

写真からでは伝わらないですが、実は量が半端ないです。

ソフトクリームを食べていて、しんどくなったのは初めてです。

うさぎの鼻くそ(ぶどう) 420円。

濃厚なぶどうの味は、バニラ以上に甘味を感じました。

当然、量も凄いです。

ソフトクリームを食べる際は、お腹を壊さないよう気を付けてください。

レストラン うさんちゅ。

竹原いもタコカレー、鯛の釜めしと骨蒸し定食といった魚介類を活かした料理が多いのが特徴。

がっつりとお昼ご飯を食べようと思ったら、この店を利用すべきですね。

土産屋はうさぎイラストの商品が多いです。

普段私は味を重視してお土産を買うのですが、今回はイラストで判断しました。

コロロンうさぎ 380円。

イラストを見た瞬間、思わず買ってしまいました。

うさぎ好きの生徒がいるので、教室に置こうと思います。

中身はミルク味のパフ。サクサクしてて美味しいです。

自転車で移動

うさぎ島を一周するために、自転車を借ります。

以前は山の中も入れたのですが、台風の影響で入れなくなり、現在は外週路のみです。

受付のお兄さんは良い方で、丁寧に対応してくれました。

自転車は大量に用意されており、普通の自転車と電動自転車があります。

坂道を登ることになるので、出来るだけ電動自転車をお勧めします。

しかし、今回は既に電動自転車がなかったので、普通自転車を使うことに。

その普通自転車はメンテナンスをしっかりなされていないため、ところどころガタがきています。

私が乗った自転車はペダルが半分破損しており、生徒が乗った自転車はサドルが固定できず、運転中にサドルが動きました。

炎天下の中の自転車は涼しいけど、体力を地味に奪われていきます。

水分と塩分をしっかり補給しながら走りました。

うさぎ島はうさぎがたくさん生息していて、楽しいという表の顔がありますが、毒ガス製造工場があったという裏の顔もあります。

自転車で周っているとそんな名残を見られ、毒ガス貯蔵庫跡があり、廃墟が好きな生徒は食い入るように見ていました。

ここも毒ガス貯蔵庫で、大きな出入口跡があります。

こんな巨大な出入口が必要なほど、巨大なタンクが設置されていたと思うと、ゾッとします。

用途を考えると怖いですが、朽ち果て方は廃墟好きにはたまらないと思います。

上り坂は思っていた以上に急で、自転車から降りて歩きました。

ここでかなりの体力を削られ、汗だくになりました。電動自転車ならスイスイ進んだことでしょう。

砲台跡。

砲台跡には弾を保管する場所があり、そこを写真に収めました。

雰囲気のある保管庫です。

山にはさりげなくうさぎ達が木陰で休んでいます。

休暇村周辺と違い、なかなか餌を貰えないとあって、近寄るとすぐに寄ってきて餌を要求。

自転車でサイクリングをするなら、野菜も必要ですね。

うさぎ達を独り占めしたいという願望がある人は、山の中が理想です。

他に人がいないので、たくさん集まってきます。

発電所跡。

まるで学校みたいです。夜に来たらさぞ怖いでしょう。

発電所跡のすぐ近くにトンネルがあるのですが、それを見た生徒は「うさぎトンネルや」と言いました。

うさぎが掘ったトンネルだというギャグのつもりだったのでしょうが、ある意味うさぎトンネルでした。

たくさんのうさぎ達がトンネル内で休んでいたのです。

一か所に集まっているという意味では、一番多かったです。

最後に寄ったスポットは、毒ガス資料館。

撮影が禁止だったので写真は撮れませんでした。

毒ガスを入れる大あか筒の外筒の設計図が展示されていたのですが、それを見た大学生の生徒がマジマジと見ていました。

大学で設計図を書くことがあるので、関心を持ったようです。

約40分ほどで島を一周し、自転車を返却してから島を後にしました。

5年前に来た時と比較すると、うさぎに遭遇する数が圧倒的に少なかったです。

5年前は3月という涼しい時期だったので、大量のうさぎがそこらじゅうに歩いていましたが、今回は8月でしかも酷暑だったので、ほとんどのうさぎは大人しく涼しい所で休んでいました。

うさぎ島に来るなら、夏場は避けた方が良いでしょう。

うさぎ島を長く滞在する方もいれば、早く島を出る方もいると思います。

もし早く島を出ることになったら、電車で1時間ほどの所に人気観光地の尾道があるので、行くことをお勧めします。>>>尾道の記事

交通手段と地図


JRを利用:新幹線で三原駅まで行き、三原駅から在来線(JR呉線 広行き)で忠海駅へ(約25分)。

そしてフェリーに乗り換え、15分ほどで到着。

三原駅からは一時間に一本は出ていますが、時間帯によっては、2時間に一本ということもあるので要注意。

出来るだけ安く・早く着きたい方は、岡山駅まで新幹線で行き、そこから青春18切符を使用して在来線で忠海駅まで行きます。

新幹線で三原駅まで行くのと岡山駅で行くのとでは、約3000円ほど違います。

お金を節約はできますが、岡山駅から3時間以上電車に乗るので、覚悟がいります。

駐車場:あります。

フェリーの運航時間:忠海港~うさぎ島 7:40~18:40。うさぎ島~忠海港 8:10~19:15。

休暇村 大久野島の電話番号:0846-26-0321

関連記事

  1. ヤンマーミュージアム長浜で体験学習
  2. ビワコproウィンドサーフィンスクール&クラブでウィンドサーフィ…
  3. 六ツ矢崎浜オートキャンプ場でBBQ【滋賀県高島市新旭町】
  4. 話し合いは自然な流れが効果的
  5. 琵琶湖のサイクリングはレンタルで十分楽しめます!
  6. 関西で最長のジップライン【大阪府豊能郡能勢町宿野】
  7. 京都の友禅染体験とマンガミュージアムに行ってきました
  8. 神戸市立ポートアイランドスポーツセンターでスケートをしてきました…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ひだち教室 Facebook

PAGE TOP