豪快にパン一斤使ってクリームシチューを食べました!
前々から喫茶店で存在していたのは知っていたのですが、ついにチャレンジしました!!
パン一斤を器にして中にクリームシチューを入れ、器ごとシチューを食べる料理です。
Contents
クリームシチューパンの工程
家の近くにあるスーパーには切ってあるパンしかないので、少し離れたスーパーに車で行き、パンを購入。値段は250円ほどで手ごろでした。
このパンは甘味が強く、単体で食べても十分美味しいのですが、今回は贅沢に使います。
まずはパンの上の部分を切り、中身を出します。最初は丁寧に包丁で切ろうと試みたのですが、底の部分は包丁では切れないので、結局は手でブチブチっとパンをちぎることにしました。なので、非常に雑です。シチューを入れたら見えなくなるから、気にしない気にしない。
ある程度の厚さを保ちつつ、適度な深さになってからオーブントースターで焼きました。そのままで良いかなと思ったのですが、やはりカリカリっとした食感は欲しいですね。
どれぐらい焼けば良いか分からないので、とりあえず7分に設定。その間他の事をしていて、ふと焼き具合を確認したら、若干焦げていました(汗)
でも、良い感じの固さになったので、結果オーライです。
適度な器がなかったので、奥さんが実家から持ってきたキティちゃんの皿を使いました。ええ歳したおっちゃんがキティちゃんの皿て、と自分に突っ込んでしまいました。
出来上がり
さあ、クリームシチューをパンの中にイン!!底が抜けないか心配しながらドボドボっと入れました。
インスタ映えするような感じにはなりませんでしたが、とても美味しそうに見えます。僕はですが(笑)
いざ実食!!イメージ通り美味しかったです。外側はカリっとしていて、中はしっとり・・・ではなく、パンはベチャっとしていました。コーンスープにパンを浸して食べたことのある人ならイメージしやすいと思います。
しばらく美味しく食べていたのですが、半分ぐらい食べた辺りで、突然飽きてきました。味に変化がないから、なかなかキツイです。
チキンを食べて味を口の中の味を変えようと試みたのですが、無理でした。食べながら、フードファイターのすごさを実感しました。
量を食べる事もすごいですが、飽きずに同じ食べ物を食べ続けるということがいかに大変なことか、尊敬します。
家族の協力もあり、なんとか完食しました。しかし、お腹はいっぱいなのに口の中は物足りないという不思議な現象が起きました。
口の中は塩っけを求めていたのでしょう。ふりかけごはんと漬物を食べてようやくお腹も口も満足し、その日の夕食は終了しました。
念願が叶ったので、嬉しいです。でも、さすがにパン一斤は大きすぎました。しばらくはパンは食べたくないですね。
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