職場で孤立せずに、人間関係を良くする方法

前回仕事の適正を見極めながら仕事探しの続きです。

勤務時間帯は何時頃が良い?

・9時~17時×5

・9時~15時

・9時~16時

・8時~16時とか10時~18時など、一般的な会社より前後にずらす。

・満員電車に乗らずに済む時間帯。

・特になし。

9時~17時が多いですね。8時間労働ではなく、6時間や7時間が良いという方もいました。理由を訊ねると、8時間集中して労働している姿が想像できないとのこと。

子どもが人混みに弱いから、満員電車を避けた方が良い考える方もいます。発達障がいがある人の場合、単純に人混みに弱いと判断するのは危険で、感覚が敏感・鈍感が原因の場合もあります。嗅覚、聴覚が敏感だと、電車内では想像以上に心身ともにやられるようです。電車を使って活動した時にダウンした子どもを何人か見てきたので、私が思っている以上に大変なのでしょう。ただ、私は嗅覚が敏感な方なので、電車内の匂いに対する苦しみは理解できます。

どのようなことが充実していたら良いか?

・楽しくて、充実感があれば良い。

・やりがいがある。

・職場内のコミュニケーションがしっかりしている。

・上司、リーダーが安藤先生のように、働いている方達を充分に知っていて、間違っている時も褒める時も、きちんと指導出来る人であること。

・信頼できる人間関係。明白な達成感。

・基本給の保障。

・社会保険等の充実と手続きのお手伝い。×2

・周囲のハンデのある人に対しての理解、研修などがしっかりしていること×2

・人が相手を認めるような人間関係。

こうしてみると、システムというより、『人』の要素がとても大きいです。子どもの日々の様子を見ていて、人との関わりで難しいところがあるから、人間関係が円滑の職場を希望されるのだと思います。

孤立しやすい

発達障がいのある人は孤立しやすいというのをよく聞きます。話しがかみ合わない、空気が読めない等の理由が挙げられますが、それだけでなく、なんとなく孤立するというケースもあります。これが一番厄介です。周りはそんなつもりがないため、理由を聞かれても教えようがないため、当事者は孤独感だけがフツフツと溜まる一方で心が疲弊していきます。結果退職してしまいます。では、どうすれば良いのでしょうか?

共感性を高めよう

良好な人間関係を築くには、お互い共感できる部分があるかないかにかかっていると私は考えています。共感できる部分があれば、話しをしようかなという意識がお互い働いて雑談をする機会が増えます。すると、孤立防止に繋がってストレスが減少し、仕事にも意欲的になります。

いかにして共感性を高めるか、具体的な案については、次回書きます。

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