信じる心が芽生えるには

前回の信じたいのに信じられない原因とはの続きです。

前回書いたように、原因となるものは多いです。それは発達障害の特性が原因というものもあれば、二次障害を起こしかけている前兆の言動や行動、親子関係をこじらせてしまったためと、様々です。

今回は、親が子どもを信じられるようになる方法についてお話したいと思います。

信じられるようになるために

親が子どもを信じられるようになるには、言葉よりも行動です。これしかありません。

どんなに約束をしても、結局行動してくれなければ信じられるはずがありません。

行動しない・出来ないのには理由があります。それを考えるためにしっかりと情報を収集・分析し、子どもの行動パターンを導き出す必要があり、その上で、行動できるように導く方法を考えていきます。

これら一連のことを親だけで考えるのは難しいと思います。園・学校の先生からの情報を加え、専門家と一緒に考えるのがベストだと私は思います。

課外活動の役割

当教室が行っている課外活動では、活動後に親に活動の様子をビデオでお見せしており、我が子の様子を見て皆とても喜ばれます。

家では見られない言動・行動、出来ないと思っていた行動が実は出来ている様子を目の当たりにし、親は驚かれることが度々あります。と同時に、それが子どもを信じられるようになるキッカケに繋がっていく場面をよく見てきました。聞くよりも見た方が心を揺さぶるものがありますね。

少しでも子どもを信じる心が芽生えると、親自身の考え方や行動が変わります。それは不思議なことに子どもにも伝達し、変化が出てきます。どういう変化が出るかは人によって違いますが、よく聞くのが『子どもから話しかけてくる回数が増えた』というお話です。

子どもにだけ変化を促すことはとても難しいことですが、親自身が変わることで子どもも連動して変わります。親の影響の大きさがよく分かります。

もっと信じられるようになるには

課外活動は子どもを信じられるようになるためのキッカケに過ぎません。本当の意味で子どもを信じられるようになるには、日常生活での行動が変わることです。そのためには親の力が何よりも不可欠ですが、前述したようにアプローチ方法は一人で考えない方が良いでしょう。

何故なら、親だけだと子どもに対する先入観が入ってしまうからです。アプローチ方法を考える時はぜひ、専門家と一緒に考えてください。

当教室でも何かアドバイスが出来ると思いますので、ぜひ一度お越しください。

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