羊毛フェルト初心者のための作り方

当教室のレッスンに、チャレンジレッスンというものがあります。

多種多様な知識・技能を持った方々をお招きし、生徒達に指導してもらうものです。

今回、羊毛フェルトを趣味にしている方を発見し、お願いしたところ、快諾していただけました。

これまでの人生において子供に指導経験がない方なので、そこは私がサポートします。

指導の方法、フォロー体制、環境づくりを考えるため、先日私と奥さんは羊毛フェルトの体験をしました。

初心者向け羊毛フェルト作り

羊毛フェルトは女性ウケの良い、非常に可愛いらしい作品に仕上がり、インスタ映えすることが間違いないです。

羊毛フェルトはいたってシンプルな作業です。

返しがついた特殊な針を用い、羊毛をブスブス刺して羊毛を絡ませることによって、形を整えながらフェルト化するというもの。

作業は簡単なので、小さな子供でも出来ると思われるかもしれませんが、針を使うので非常に危険です。

試しに手に軽く刺してみましたが、裁縫に使うような針とは違う痛みで、キーンとくる痛みがありました。

マスコット的な人形を作成

フェルティングマットという隙間が空いた固いマットを使います。

ゴワゴワしていて、初めての触感です。子供はまずこの触感が気になることでしょう。

土台となる少し固めの羊毛です。

それを引きちぎり、針でブスブス刺していきます。

今回は比較的作りやすいフクロウを作ることになりました。

まずはこの羊毛を丸くするために、ひたすら刺していきます。

私と奥さんは同時にスタートするのですが、5分、10分経過していくと、器用の差が如実に現われてきます。

奥さんのは丸くなっていくのに対して、私のはいくら刺しても一向に丸くならないのです。

15分経過したあたりで少しコツを掴み、球体になりましたが、奥さんのように綺麗な球体ではなく、凸凹しています。

単に刺せば勝手に球体になるのではなく、糸を入れ込むようにしないと球体にはなりません。

その説明がないと、悪戦苦闘すること間違いないでしょう。もっとも、器用な人はそういう説明がなくても自然に出来るようです。

奥さんの羊毛は硬くて綺麗な球体です。指導者からも褒められていました。

私のは時間をかけてようやく綺麗な球体に。でも、固さは少し弱めです。

フクロウ・・・あれ?

左は奥さん、右は私のです。どこでこうなった(笑)

器用の差だけでなく、観察力にも差が出ます。それが羊毛フェルト。

これで凹むかそうでないかで、自己肯定感の高さが垣間見えるかもしれません。

私は自己肯定感が決して高い方ではないですが、不器用さはちゃんと理解しているので、どうすれば良いか分かっています。

ということで、急きょフクロウではなく、想像上の生き物に変更!

おそらく、不器用な人ほどこういう路線に進むと思います。

奥さんは初心者とは思えないほど完成度の高いフクロウに出来上がりました。

どうしてこういう作品を作れるのか不思議です。

完成するまで、3時間はかかりました。根気のいる作業で、面白いと感じないと苦行になります。

作りながら、どうやったら生徒達が出来るか話し合いました。

特に幼児にさせようとするのは非常に難しいですが、案を出し合った結果、幼児にも出来る見通しが立ちました。

どういう行程と工夫でやるかは、実行した時にブログに載せたいと思います。

羊毛フェルト道具(キット)

羊毛フェルト作りには特殊な針を使うと述べましたが、写真にあるような針で売られています。

針のみで使おうとすると、指先が疲れるので、ケースのような物も売られています。

そのケースに針を入れることで、持ちやすさと刺しやすさがアップします。

針とケースがセットで売られているキットもあり、アマゾン等でも安く販売しています。

100均一でも売られているらしいですが、羊毛フェルト指導者曰く、非常にやりづらいとのこと。

ある程度良い物を買う方が、良いそうです。

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