ビームライフルで射撃競技を体感【京都八瀬射撃場】

年々寒さに弱くなっているひだち教室長の安藤です。

寒い時は屋内での活動も良いですね。

ただ、屋内での活動は工作など刺激の少ない活動になりがち。

刺激が少なくて満足していない方は、射撃体験というのはいかがでしょうか?

京都には射撃体験をできる施設があります。

日本ライフル射撃協会公認射撃場 京都八瀬射撃場とは

出町柳駅で集合し、出町柳駅から17分ほどで八瀬比叡山口駅に着きました。

電車から降りて全員の第一声は「寒っ!!」。

季節が12月で山間ということもあって、寒過ぎます。

駅の側に川が流れており、川からの冷気も合わさって、体感温度は実際の気温よりも低く感じました。

マップを見ると駅のすぐ側に射撃場はあるのですが、道らしい道は見当たりません。

とりあえずマップを見ながら橋を渡ります。

それでもそれらしい建物が見えなかったので、ケーブルカーのスタッフに訊いてようやく場所が分かりました。

教えてもらった山道にはラジオ塔や水力発電所跡という少し変わったものがあります。

それらを横目に歩いて行くと、それっぽい建物を発見。

ただ、多くの人は本当にここなのか疑うと思います。

門扉は錆びていてチェーンもかかっており、人が出入りしている感が全くないからです。

中にいた女性が偶然近くを通りかかり、スタッフを呼んでくれたので、無事中に入ることが出来ました。

応対してくれたスタッフは実に誠実で温厚そうな方。

審査室で話しをしながら受付を済ませると、ビームライフル体験ができる建物へ向かいました。

八瀬射撃場は1952年に開場した歴史ある施設です。

この施設は、ヘルシンキオリンピック大会派遣選手選考会が開催。

西ドイツチームを招待して大会が開催されたりと、昔は近畿圏の中心的な射撃場だったそうです。

現在は大きな大会は開催されてないようですが、一般社会人や京都府下の大学射撃部の練習場として活用されています。

とはいえ、スタッフが常駐しているわけではないので、整備は行き届いてはいません。

全体的にボロく、正直大丈夫かなと心配してしまいますが、練習には支障がないのでご安心ください。

柵に謎の赤色の旗がたてられています。

不思議だったので理由を尋ねると、今日は人がいて練習をしているという印だそうです。

ビームライフル(光線銃)のリロードがカッコイイ

ビームライフルはズシっと重く、本物感があります。

立ちながら撃とうとすると、ライフルの重さに身体が傾くので、照準を合わすのも一苦労。

イスに座り、机に肘をつきながら10m先の的を狙って打ちます。

黒い的に当たると、手前にある電子表示板に数字が出ます。

最高得点は10点。

10点を出すと、的の上についている王冠が輝くというシステムになっています。

ライフルは一回打つたびに、手動でリロード(充電)をする必要があります。

ガチャコンという音をたてながらリロードしていると、カッコイイと自分に酔いしれてしまいました。

ゲームのやり過ぎですね(笑)

生徒達は遠くの的に当てられるのか不安がっていましたが、結構的に当てることができ、驚いていました。

10点も出せるようになると、ますます自信がついてくる生徒達。

自信がつくと上達のスピードは凄まじい。

後半になると8~10点を推移するようになり、10点を3連続出した生徒もいました。

ライフルをしながら、「これ良いわ~」とハマった様子の生徒もいました。

因みに、ビームライフル体験の横では、実弾を使ったライフルで練習されていました。

一発撃つ度に大きな音が響き渡り、身体が震えました。

ビームピストルは地味に難しい

ビームピストルは屋外で体験させて頂きました。

予めビームライフルよりも難しいとは聞いていましたが、予想以上に難しかったです。

全く的に当たらず、ビームライフルで自信をつけていた生徒達は意気消沈。

的までの距離が短いほど難易度が上がり、しかも立ちながらだから当たらないのです。

スタッフですら、当たらないことは珍しくないそうです。

エアライフルは姿勢保持のトレーニングに良い

私達のすぐ隣では、数人の女子高生と顧問の先生と思しき人達がいました。

彼女らはエアピストルとエアライフルを使って練習していました。

私が興味深げに練習する様子を見ていると、女子高生の一人が色々教えてくれました。

どういう風に撃つか、どういう道具が必要か等。

射撃はお金がかかる競技。

ライフルやピストル本体も高いですが、それ以外にもお金がかかるそうです。

見た事のない靴。

姿勢が崩れにくいよう、かかとの部分が鉄で高くなっています。

姿勢を保つのに効果を発揮するとのこと。

グリップは自分の手に合う合わないというのは成績を左右するため、非常に重要です。

既製品を使う人もいますが、説明してくださった女子高生はオーダーメイド。

オーダーメイドなので数万円したそうです。

エアライフルを使用してい先生は、全身フル装備。

全部でいくらかかっているのか、気になるところです。

軽く50万円ぐらいはするでしょうね。

今回の体験で、生徒達は私が予想していた以上に成功体験を積めました。

10点を出せた時は強い達成感があり、「自分って凄い!」と思えます。

自己肯定感が低い人にお勧めのスポーツだと思いました。

ひだち教室では、生徒の「やってみたい!」という気持ちを大切にしつつ、自信に繋がる活動も行っています。また、生徒が一歩踏み出せるようサポートしています。

活動に関するご質問、お問合せもお気軽にどうぞ!

>>>お問合せフォームへ

アクセスと地図


叡山電鉄:八瀬比叡山口駅から徒歩10分。

駅の近くにありますが、初めて来た人はまず見つけられないと思います。

八瀬ケーブル駅に常駐しているスタッフに場所を聞くことをお勧めします。

駐車場:無し。対岸にあるエクシブ八瀬離宮付近には有料駐車場がありますが、ごくわずかです。

問い合わせは、京都府ライフル射撃協会のHPからメールを送ることになります。

体験の募集はしていませんが、月に一回開催される「八瀬強化練習会」で体験することができます。

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