ルバカサブルのランチ【京都市東山区西海子町】
東山駅から西へ少し歩くと、古川町商店街があります。
その商店街入口の横に、オシャレなお店があります。
それがルバカサブルという名のお店です。
Contents
東山三条にあるルバカサブル(le bac sable)情報
クラシックな木目調の外観は観光客の目に留まりやすく、店前を行き来する人達は必ずと言って良いほど店を見ます。
外観がオシャレだから店内はもっとオシャレだと思っていたら、まさに予想通りでした。
女性に人気が出そうな内装です。
席数は多くないですが、ゆったりと過ごせる雰囲気があり、大人な女性向けという印象です。
扉を開けてすぐ右側には、パンがズラリと並んでいます。
クロワッサン、オリーブパン、フランスあんぱん等、フランスを意識したパンが多いです。
キッシュやタルトもあります。
オニオンとベーコンのキッシュ、サーモンとほうれん草のキッシュ、トマトソースと粒マスタードのキッシュといった、あまり見かけないキッシュが豊富にあります。
タルトもどれも美味しそうです。
バナナとチョコのタルト、洋ナシのタルト、フランボワーズとチョコレートのタルトという、子供向けと大人向けのタルトが揃っています。
キッシュとタルト両方とも共通しているのが、色の鮮やかさ。
写真では少し分かりづらいですが、生で見ると美味しそうと同時に綺麗と思う事でしょう。
メニューの紹介
ここのランチメニューはパニーニかキッシュのどちらかをセレクトします。
パニーニ(イタリア式ホットサンド)+サラダ+ドリンクが1200円。
パニーニ+サラダ+ドリンク+デザートが1500円。
キッシュ+サラダ+ドリンクが1000円。
キッシュ+サラダ+ドリンク+デザートが1300円。
パニーニもキッシュも7種類ほどあるので、悩みます。
キッシュとタルト
3種のチーズキッシュ 350円。
ブルーチーズ、ナチュラルチーズ、クリームチーズが使われているキッシュ。
クリームチーズはほのかに味がしたのですが、ブルーチーズ固有の味が強く、ナチュラールチーズの味が全くしませんでした。
チーズ好きにお勧めというより、ブルーチーズ好きにお勧めといったキッシュです。
りんごのタルト 350円。
りんごタルトは鉄板です。
甘すぎず控えめな味で、周りの皮の部分との相性が良かったです。
アプリコットのタルト 350円。
見た目は目玉焼きにしか見えません。
アプリコットは聞き慣れないですが、杏子のことです。
杏子の濃厚な甘味は甘党にウケること間違いなし!
杏子独特の甘さが苦手な私は、あまりの甘さに悶えました。
単体では甘すぎて苦手ですが、牛乳と一緒に飲んだら甘さが緩和されて美味しかったです。
バナナとチョコのタルト 350円。
杏子を食べた後に食べたからでしょうか、甘さが控えめと感じました。
チョコレートとバナナは調和されていて、バナナの味をチョコレートが引き立たせていました。
朝ごはん(モーニング)にお勧め
食パン 250円。
食パンで円柱型というのは初めてだったため、見た目に惹かれて購入。
素朴な味で飽きがこない食パンで、朝ごはんにうってつけだと思います。
洋ナシのジュース 350円。
黄緑色の容器に入っているため、少しおどろおどろしいですが、それがかえって興味を持ちました。
期待して一口飲むと、物凄く甘いのに驚きました。爽やかな味をイメージをしていたから、衝撃は大きかったです。
素朴な味の食パンとの相性は良かったので、食パンとこれを飲めば朝ごはんとして成立すると思います。
一番お勧めの逸品
メレンゲ 50円。
手の平サイズのメレンゲは初めて見ました。
大きいですが、大ざっぱな味ではなく、しっかりとしたメレンゲの味と食感をしています。
この大きさと味で50円は安いと、メレンゲ好きの奥さんが絶賛していました。
このメレンゲを大量に買っていくお客さんもいました。
私達は遠慮して1個だけ購入したのですが、後から入ってきたセレブっぽい女性が店内にあるメレンゲを全て買い占めて去って行く様子に唖然としました。
セレブの方御用達のメレンゲのようです。この店の隠れた名品なので、忘れずに買いたいですね。
アクセスと地図
地下鉄:東西線の東山駅から徒歩1分。
駐車場はないので、近くのコインパークを利用すると良いでしょう。
営業時間:7:00~19:00。
定休日:無休。
電話番号:075-746-3080
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