buffet白天のからあげと炒飯の美学【京都市北区上賀茂】
からあげ大好きなひだち教室長の安藤です。
大学の周辺には安くて量の多い飲食店というのはどこの地域にもあります。
京都産業大学にも、そんな店があります。
店の名はbuffet白天。
大学生御用達で人気のあるお店。
今回はそんな白天をご紹介したいと思います。
からあげレストラン 白天情報
京都産業大学から少し離れた所に店を構えています。
周辺には飲食店がラーメン屋一件だけで、閑静な住宅街の中にあります。
貴船神社より分祀された柊野貴船神社(ひらぎのきぶねじんじゃ)の鳥居が近くにあるので目印になるでしょう。
決して大きくない店。
しかし、特徴的な外観をしているのですぐに店を見つけることができます。
懐かしさを感じる店内と券売機
店内に入ると、昔ながらのラーメン屋と思ってしまいます。
カウンター席もあわせて、座席は20席ほど。
建物自体はそれほど新しくないが、掃除が行き届いているため清潔感はあります。
特にカウンターテーブルはしっかりと磨かれている印象を受けました。
注文は券売機でチケットを購入して行います。
それ自体は珍しくないですが、初めて来たお客さんは券売機に驚きます。
いったいいつの時代の券売機なのか、汚れ具合や液晶画面の古さが凄い。
昭和館のような所に展示されていそうな物が、未だに現役というのは物持ちが良いですね。
思い切った戦略が好印象
白天の経営戦略は明確です。
・からあげと炒飯で勝負
・学生に優しい値段の安さ
・学生に嬉しい量の多さ
これほど潔い店は初めてです。
炒飯の種類は3種類、からあげは1種類。
からあげと炒飯だけで勝負というのも美学を感じます。
お腹を空かせた人、クラブで激しい運動をした人にはうってつけ。
では、少食の人や子供には不向きかといえばそうではないです。
残ってしまった分はお持ち帰り用のパックを頂けます。
そういった配慮もあるのは嬉しいですね。
メニューの紹介
からあげ 400円 ミニからあげ 200円。
からあげはそのままでも美味しいですが、マヨネーズと秘伝(?)のソースにつけるのがお勧め。
秘伝のソースの詳細は分かりませんが、出汁が効いていて日本人の口によく合います。
からあげ+マヨネーズ+秘伝のソース=さっぱりした深みのある極上のからあげ。
からあげが人気なのは納得できます。
炒飯とミニから 小盛 520円 普通 620円 大盛 720円
ぜっかくなので大盛を注文してみようと思い、大盛を注文したら面食らいました。
これほど量のある炒飯が出てくるとは思いませんでした。
具材は卵のみで実にシンプルな味。
パラパラなお米は食感も良く、飽きにくいです。
からあげと一緒に食べるとなると、シンプルさが一番良いですね。
納豆炒飯とミニから 小盛 550円 普通 650円 大盛 750円
画像の納豆炒飯は普通サイズですが、十分量があります。
からあげは予想通り美味しかったです。
好みが別れるのは納豆炒飯。
納豆が入っているがネチャネチャしておらず、匂いも強くないです。
しかし、食べ進めていく内に口の中に納豆の味が広がるので、苦手な人は苦手だと思います。
アクセスと地図
叡山電鉄:二軒茶屋駅から徒歩30分
バス:京都産業大学前から徒歩20分
営業時間:ランチ 11:00~13:45 ディナー 18:00~20:00
定休日:土曜日、第2・4金曜日
電話番号:075-712-4193
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