ドイツレストランヴュルツブルクはペットもOK【滋賀県大津市】

外国料理が好きなひだち教室長の安藤です。

滋賀県大津市には、ドイツ料理を堪能できる店があります。

店の名はドイツレストラン ヴュルツブルク。

大津湖岸線沿いにあり、店はドイツの建物を模しているので運転中でも目につきやすいです。

ドイツ料理自体も良いですが、ペットも入店できる仕様。

犬を飼っているものとして嬉しいかぎりです。

今回は看板犬クマラを連れて行ってきました。

ドイツレストラン ヴュルツブルク情報

大津市はドイツのヴュルツブルク市と姉妹都市の関係です。

店の外観と内観はドイツ伝統様式で、古き良き時代のヨーロッパの雰囲気を味わえます。

スタッフはドイツの民族衣装をまとって迎えてくれるので、人によっては異国に来た感覚にもなるでしょう。

ヴュルツブルクは大津湖岸なぎさ公園のすぐ側にあります。

琵琶湖が目の前に広がり、絶景です。

散歩するのにも適しているのでクマラと一緒に走りました。

広いので犬にとっては

近くには松の木が群生している一帯があり、そこにはたくさんの松ぼっくりが落ちていました。

松ぼっくりのクリスマスツリーを作るための松ぼっくりを探すなら、ここが狙い目ですね。

ドイツ製品がたくさん!子供は要注意

店内は勿論ドイツのインテリア。

ドイツから輸入された物で溢れており、ドイツ特有(?)の雰囲気です。

輸入品だからどれも高そう。

他では見かけないものばかりなので、子供にとっては興味の対象です。

子供の手に届きやすいところにもあるので、触るのは間違いないでしょう。

小さい子供だと興味のまま触ると思うので、保護者は気を付けたいですね。

棚や扉の上に酒瓶が置かれています。

ADHDのような多動性・衝動性の強い子供は勢いよく扉を開け閉めすることがあるので、落ちてこないか気になりました。

ペット連れはテラスで食事

クマラは店内で食事をすることができませんでした。

ホームページには店内と書かれていますが、実はペットはテラス限定です。

そこでクマラは抱っこされた状態で店内を抜けテラスへ。

季節が冬ということもあり、テラスにはストーブがたかれ、ビニールカーテンで囲まれていました。

おかげでクマラも私達も暖かく食事をすることができました。

犬用の料理はありませんが、パンなら少しはあげれます。

他の犬もいたので安心感があったのか、クマラはリラックスして過ごせました。

クマラは平和主義なので争うことはありませんが、喧嘩っ早いタイプの犬は注意が必要です。

スタッフは犬好きが多いのか、温かい眼差しで温かい対応をしていただけました。

印象として、犬に好かれるタイプのスタッフを揃えているのだと思います。

ランチメニューの紹介

アンネリーゼ(週替わりランチ) 1500円。

トマト風味の鶏もも肉のローストと野菜の軽い蒸し煮。

サラダとご飯orドイツパンを選択できます。

鶏もも肉の厚さに驚きます。これほど食べ応えのある鶏肉は初体験。

トマト風味というわりには、トマトの味がしっかりあるので濃いめです。

しかし、しつこい濃さではないので少食な女性やお年寄りでもペロリと食べられます。

ヴルストプラッテ 1480円。

ドイツソーセージが2種類、フライドポテトやサラダ、オードブルなんかもついています。

もちろんドイツパンも。

ソーセージはなかなか他店で見られない長さです。

茶色のウィンナーソーセージは普通の味ですが、スパイシーソーセージは美味しいです。

なんといっても美味しかったのがフライドポテト。

フライドポテトをおかずにしてご飯を食べられるのです。

日本人が好む味付けと適度な太さがあるので食感も素晴らしい。

他店のフライドポテトと違って多少冷めても美味しい。

フライドポテト特有のもっさり感がないのも驚きです。

アクセスと地図


京阪:石坂線錦駅から徒歩10分。

駐車場:共有有料駐車場を利用。レストラン利用者には3時間無料サービスをしてもらえます。

営業時間:ランチ 11:00~15:30 ディナー 17:00~22:00

定休日:不定休。

電話番号:077-526-3500

ペット:ペット同伴可。ただし、テラス限定。

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