対応力を身に着け、向上する方法
昨日はハプニングが立て続けに起き、印象に残る一日でした。
今回は対応力の身に着け方や向上する方法について考えたいと思います。
突然の出来事
謎の女性から始まり、男性が電車内で突然嘔吐、車のナンバーが外れた車が走っていました。
突発的なその都度対応を求められ、改めて対応力を身に着けたいと思いました。
謎の女性
仕事がひと段落し、コンビニで昼食を買って歩いていると、反対の歩道に若い(?)女性が歩いていて、私を見ると突然駆け寄ってきました。マスクをしていて、ポケットに手を入れていたので、思わず身構えました。
女性「千円をください!」
第一声がそれで、一瞬意味が分かりませんでした。昔流行った100円おばさんは知っていますが、千円とは驚きです。
その後、千円がいる理由をズラズラと言ってきて、所々意味が分からない部分がありましたが、要約すると友達とはぐれたから千円が必要とのこと。理由は分かりましたが、ただならぬ雰囲気もあったので、怖くなり、「無理です」と伝えて、その場を離れました。
教室に帰ってからふと思い出しました。交番に行くように伝えれば良かったと。交番に行けば、少額ならお金を借りることが出来るので。怖かったとはいえ、アドバイス程度なら出来たのではと、後になって反省しました。
電車内で嘔吐
仕事を終え、帰りの電車に乗っていると、近くに立っていた若い男性が豪快に嘔吐しました。周りにいた人達は唖然とし、どう対応したら良いのか分からず、止まっていました。私も一時止まりましたが、これは車掌さんを呼ばなければと思い、ボタンの近くに立っていた女性に声をかけました。
私「緊急停止ボタンを押して!!」
女性はボタンを押して、車掌さんに連絡してくれました。良かったと思いつつ、少し冷静になって考えると、緊急停止ボタンではなく、SOSボタンと言うんですね。なんか恥ずかしくなってしまい、変な汗が出てしまいました(笑)
最寄りの駅に止まるまで3分ほどかかったのですが、その間、何をどうしてあげれば良いのか分かりませんでした。対応力のなさに自分が情けなかったです。
若者には知り合いがいなかったようなので、私も一緒に降り、水を購入して渡しました。駅員さんがティッシュを取りに行っている間に軽く話をすると、今から登山をする予定とのこと。その状態では行かない方が良いと伝え、後は駅員さんにお任せしました。
車のナンバーが外れている
家の最寄り駅に近くの交差点で、信号が変わるのを待っていると、ドガラドガラとうるさい音が聞こえてきました。最初は分からなかったのですが、目の前を通ったトラックが原因だと分かりました。ナンバープレートが外れかかっていて、それが地面に当たっていた音でした。
運転手は気づいていなかったのか、気づいていてあえて走っていたのかは分かりませんが、特に速度を緩めることもなく、走り去っていきました。気づいてもらう方法が何かなかっただろうかと今にして思います。
次回に続きます。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。