京都精華大学の裏山~芸術が爆発しています~

芸術は分かりやすいのを好むひだち教室長の安藤です。

京都精華大学は芸術系の大学。

そんな大学の裏には山があります。

その山に一歩踏み込むと、芸術が爆発しています。

京都精華大学の裏山

叡山電鉄の木野駅から徒歩10分ほど歩くと、山に入ることができます。

山の中には愛宕神社が建立されており、周囲は厳かな雰囲気が漂っています。

神社を通り過ぎると、長い階段が目の前に表れます。

結構長いので、良い運動になるでしょう。

インパクトの大きい作品

階段を登ると、突然視界が開けます。

そして、謎の物体がそこかしこに落ちています。

それら物体は行く度に散乱している物が変わります。

昔来た時は、キノコみたいな置物が散乱していたのですが、今回は首から上の人物像。

しかもハートの眼鏡付きときました。

作成者の頭の中で、一体どんな芸術が爆発したんでしょうね(笑)

写真をこうして見ると笑えますが、森の中で見るととても不気味です。

一体何があったのか、色々想像を掻き立てられます。

ありがちなのが、作品が気に入らず、破壊した後の現場といった感じ。

それにしても、この眼鏡の人物像は誰なのでしょう?

なんとなく南海キャンディーズの山ちゃんに似ていますね。

巨大な虫

人物像の近くにある木を見ると、巨大なカブトムシがいました。

正確にはカブトムシの頭だけです。

これも作品なのでしょうが、何故頭だけなのかは謎です。

芸術とは一体何なのかを考えさせられますね。

子ども受けするインパクトはあります。

芸術としては平凡かもと、勝手に評価してしまいました。

出来ることなら、巨大カブトムシの像をドーンと置いておいて欲しかったですね。

そっちの方がテンションが高まります!

ドングリ?

道を歩いていると、無造作に置いてありました。

壺や花瓶、それとドングリ?です。

壺や花瓶の用途は分かるのですが、写真中央にるドングリみたいのは一体何に使うのでしょうか?

ドングリの底の部分は丸くなっているからそのままでは立たないですし、謎です。

芸術家は芸術的であれば細かい所は気にしないのかもしれないですね。

本当に爆発した!?

本当の意味で爆発したのでしょうか?

竹で作られた何かの残骸がありました。

あまり芸術性が感じられず、むしろ自然体験で使われるような遊具の残骸のように見えます。

もしそうだとしたら、ぜひ作り直してほしいです。

そうすれば子ども達の遊び場+芸術の展示広場として活用できるのではないでしょうか。

私はB級スポット巡りが好きです。

ここは作り方によっては十分B級スポットになりえる可能性があります。

大学と町のプロジェクトとして、再開発して欲しいと思う今日この頃です。

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