平昌オリンピックでたくさんのメダリストが誕生しました
夏のオリンピックと比べると、一部の競技以外はあまり興味がなかったのですが、こうもメダルをとると俄然興味がわいてきますね。
気になった競技
フィギュア
男子は羽生選手と宇野選手の金銀。羽生選手は予想していましたが、宇野選手の2位は驚きでした。これでまだまだ男子のフィギュアは人気は衰えませんね。
女子はメダルはとれませんでしたが、演技は素晴らしかったです。ただ、それ以上に外国勢の演技が素晴らしかった。引き離されている感があります。浅田真央元選手みたいな人気、実力のある選手が出ることを期待したいですね。
スピードスケート
スピードスケートと言えば、長野オリンピックの清水宏保元選手が最初に思い浮かぶほどスケートを見る機会がなかったです。今回久しぶりに興味を持ったのは、姉妹そろって出場しているのを知ったからです。姉の髙木彩那選手と妹の髙木美帆選手。
この姉妹の実力は拮抗していて、お互いをすごくライバル視している様子がテレビで放送され、とても興味を持ちました。だいたい兄弟姉妹で出場した時は、どちらか一方が残念というパターンが多いのですが、この髙木姉妹は違いました。
髙木美保選手が1500mで銀、1000mで銅のメダルを獲ったら、髙木彩那選手は女子マススタートで金メダルを獲得、さらに女子チームパシュートという競技では2人揃って出場し、協力して金メダルを獲得という偉業を達成しました。コーチの指導が素晴らしかったのでしょうが、その根底を育てたのは親です。一体どういう子育てをしてきたのか、気になりますね。
カーリング
女子のカーリングは色々と話題を提供してくれましたね。北海道弁の「そだね~」がかわいいとか、休憩時間にお菓子を食べていた様子が女子会みたいで、「もぐもぐタイム」と名づけられたり、出場選手(外国人含む)は可愛い人が多いとか、競技以外のところで騒がれていました。
そんな競技以外の話題だけでなく、銅メダルという競技者としてもしっかりと結果を出したのはすごいです。
3位決定戦は最初から最後まで見ていましたが、どうしてそんなにピタっと止めれるんだと、惚れ惚れしながら応援していました。
日本はリードしていましたが、最後までどうなるか分からない緊迫感のある状況だったため、イギリスの最後の一投は本当にドキドキしました。勝った時は思わず「おお~!」と叫んでしまいました。
平昌オリンピックは今日で終わりです。早いものです。あっという間に終わった感がありますね。
次の世界規模の戦いはサッカーワールドカップです。また熱い戦いがあるので、今から楽しみです。
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