笠松競馬場~オグリキャップがデビューした地~
競走馬の歴史を調べるのが好きになったひだち教室長の安藤です。
生徒の運転練習がてら、笠松競馬場へ行きました。
>>>長距離運転の記事
「シンデレラグレイ」にはまっている私達にとっては、まさに聖地巡礼。
私達は期待に胸をふくらませながら、長い距離を走りました。
Contents
笠松競馬場
笠松競馬場の歴史は奥が深い。
なので、私が見て感じたことをメインに書きたいと思います。
岐阜県大垣市から東へ30分ほど車を走らせると、笠松競馬場はあります。
大津駅からだと高速を使って1時間半ほどで到着。
私と生徒は一般道だけを使ったので、3時間かかりました。
競馬場のすぐ横には名鉄名古屋本線が走っています。
車よりも鉄道を使った方が便利ですね。
駐車場を探している時に競馬場の全体を見渡すことができました。
その時に放った言葉が、「マジですか・・・」
アニメや漫画から知る情報以上に、整備が行き届いていない。
私は京都競馬場に行った経験があるので、整備の差に驚きました。
シンデレラグレイ
シンデレラグレイ関連の物はあまり飾られていませんでした。
数は少ないけど、しっかりとキャラクターのお出迎え広告はありました。
私達以外にもファンがいて、写真を撮られていました。
持ち物や格好からして、遠くから来たと思われます。
もっとシンデレラグレイを前面に出していて欲しかったな~。
オグリキャップの銅像
オグリキャップの銅像が設置されていました。
躍動感のある銅像。
生徒も写真を撮っていました。
馬場
一周1100mの馬場。
ここはオグリキャップとフジマサマーチが戦った所。
実在した戦いと思うと、感慨深いものがあります。
因みに、フジマサマーチはマーチトウショウという馬がモデルらしい。
マーチトウショウの歴史を調べると、これまた泣けますよ。
笠松競馬場の馬場はダート。
土や砂が細かく敷かれています。
生でダートを見たのは初めて。
思っていた以上に深いことに驚きました。
これだけ深いと凄い負荷がかかります。
人間だと膝をいわしてしまいます。
競走馬の凄さを実感しますね。
私達が行った日はレースは開催されていませんでした。
生徒は「生で見たかった~」
と、嘆いていました。
暗い雰囲気
観客席の下は空間が広がっています。
そこに、馬券を買う機械や自販機なんかが置いてありました。
レースをしていないから客がほとんどいないというのも影響していると思います。
暗い雰囲気だな~という感想をもちました。
だから、イベントやレースが開催されている時にまた来たいですね。
タマモクロスが食事をした店
白い稲妻と呼ばれたタマモクロスがきしめんを食べていた店。
店の名は丸金(マルキン)。
昭和9年から営業しているとあって、歴史をすごく感じられるお店です。
シンデレラグレイファンなら、必ず寄りたいですね。
店にぶら下っているオグリ提灯可愛い。
店内の昭和感が凄く、昭和生まれの私は懐かしさを覚えました。
平成生まれの生徒は「へ~」といった感じ。
私の中では、きしめんを食べるのが一番の目的であり、楽しみでした。
しかし運が悪かった。
この日はたまたまガスが止まってしまったため、料理の提供はストップしていたのです。
心の底から残念でした。
せめて笠松競馬場で売られている物を食べたい。
そう思っていたら、パンが1個だけ残っているのを発見。
即買いです。
少し硬めのパンにゼリーみたいのがついている商品。
癖になる感じの硬さだったので、個人的には好きです。
ウイニングライブをしてた場所
シンデレラグレイでオグリキャップがウイニングライブをした特設ステージ。
そのまんまだったので、ファンとしては嬉しい限り。
現実では、トークショーなんかが開催されるそうです。
オグリの絵馬かけ
生徒からの情報だと、シンデレラグレイの作者が描いた絵馬があるそうです。
これは見なければと思い、生徒と一緒に探しましたが、ありませんでした。
とっくの昔に、お焚き上げされたのでしょう。
次来ることがあれば、レースが開催される時に再び訪れたいですね。
アクセスと地図
名鉄名古屋本線:笠松駅から徒歩6分。
駐車場:第一駐車場~第六駐車場まであります。※第二駐車場は閉鎖。
開門時間:通常開門は10:00からだが、変更することはよくあります。
入場料:100円※令和7年度は無料
電話番号:058-387-3278
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