豚丼信玄の炭火焼豚丼はお得感満載【滋賀県大津市下阪本】
日吉大社から琵琶湖へと続く道をひたすら車で走らせると、豚丼信玄とデカデカと書かれたお店が見えます。
看板によるアピールがとても強かったので、行ってきました。
炭火焼豚丼信玄 下阪本本店の店舗情報
国道161号線から558号線に変わる、ちょうど境目に店を構えています。
玄関前には、待機用のベンチが置かれていて、そのすぐ側にはこれでもかというぐらい、炭火焼豚丼をアピールしてきます。
五感に訴えるシズル感、一度食べたらクセになる味。確かに写真を見ただけで、それが容易に伝わってきますね。
因みにシズル感とは、食べ物関係の広告写真で、食欲や購買意欲が刺激される感覚のことです。
店内は12時前とあって、客はチラホラいる程度でした。
客も少なく、落ち着いて食べられる。そう思いながらメニューを見ていると、作業着を着た男衆がやってきて、それを皮切りに多くのお客さんがやってきて、あっという間に店内はお客でいっぱいになりました。
メニューを写真付きでチェック!
ここで使われている豚肉は、チリ産のアンデス豚が使われています。
とうもろこしを主体とした配合飼料により、柔らかく美味しい脂が特徴のお肉です。
そんな豚肉をふんだんに使われた豚丼は、店の主力として人気を博しています。
丼を選ぶ時に、ロースかバラかを選択することができます。
少し厚めの肉で肉の食感を堪能したいか、薄い肉で味を吟味したいか、好みが別れるところです。
丼シリーズと皿セットメニューがあるのですが、丼に力を入れているのなら、まずは丼を食べるのが王道だと思います。
丼は単品でも注文できますが、サラダ、みそ汁、漬物がついたセットメニューにもできます。
ご飯と肉の量についての説明がありました。
小盛:ご飯は300g 豚肉90g。
並盛:ご飯は340g 豚肉120g。
大盛:ご飯は380g 豚肉150g。
特盛:ご飯は420g 豚肉180g。
余裕で特盛も食べられそうでしたが、奥さんの分もおそらく食べるはめになると思うので、あえて今回は大盛にしました。
味噌柚子あん丼とたっぷり薄切りバラ肉の味噌汁のセット 1118円。
通常のセットメニューでしたら918円なのですが、味噌汁をたっぷり薄切りバラ肉の味噌汁に変更すると200円アップします。
味噌柚子あん丼。
私はロースよりも薄いバラ肉の方が好きなので、バラ肉で注文。
味噌柚子あんが光に反射して、豚肉がてかって見えます。見た目からして、これは美味いに違いない!と確信しました。
味噌と柚子の味を比較すると、普通は味噌の味の方が勝つと思いますが、この丼は柚子の方が味が強かったです。
おかげで、見た目よりもサッパリしていて、パクパクと食べることができました。
また、バラ肉をチョイスしたのは正解だったようで、味噌柚子との相性が良く、豚肉によく染みていました。
これほど美味い豚丼は初めてです。
たっぷり薄切りバラ肉の味噌汁。
バラ肉が汁からはみ出るほどたっぷり入っています。一枚一枚がとても大きく、これだけでも十分オカズになります。
これで200円というのは安すぎますね。他の店なら350円はいきそうな逸品です。素晴らしいです。
基本味噌汁なので、味は特別美味しいとまではいきませんが、注文した方がお得です。
炭火焼豚丼温泉卵付きとたっぷり薄切りバラ肉の味噌汁のセット 1041円。
小盛なので量が少な目で、女性にはちょうど良いサイズです。
たっぷり薄切りバラ肉の味噌汁もあるので、お腹は満腹になりました。
豚肉はロースなので、バラ肉と比べて歯ごたえがあります。
醤油ダレで炭火焼きということもあり、味は香ばしいです。
食べていくと豚肉の味が染み出て美味しいのですが、顎がとても疲れてきます。
顎に自信がない方はバラ肉の方が良いかもしれません。次はバラ肉で食べてみたいですね。
比叡山坂本駅からが便利
JR:比叡山坂本駅から徒歩7分。
比叡山坂本駅からひたすら東へ歩くと見えてきます。看板が目立つので見落とすことはないと思います。
京阪線:坂本比叡山口駅から徒歩15分。
駐車場:10台駐車できるスペースがあります。
営業時間:11:00~22:00
定休日:毎週水曜日※祝日の場合は営業します。
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