花の中ではひまわりが一番好きなひだち教室長の安藤です。

レザークラフト体験を終えると、ひまわり畑で有名な観光スポットに向かいました。

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ひまわり畑は大中グリーン工房という農作物直売所の敷地内にあります。

グリーン工房はひまわり畑が有名ですが、夏になると販売されるスイカも大人気。

生徒達の要望もあって、予定になかったスイカも食べることにしました。

今回はひまわり畑とスイカのお話しです。

大中グリーン工房情報

大中グリーン工房は、彦根など湖北方面に向かう最中の一般道路沿いにあります。

日曜のみ営業している直売所で、地元の新鮮な野菜が販売されてます。

常に人で賑わっているのですぐに分かると思います。

私達が行った時もたくさんの人がおり、大量にあるスイカの周りを人々は群がっていました。

大きなスイカにかぶりつき！

スイカは一個丸々販売されているだけ。

その場で食べたいと思っていた小学生のＡ君と幼児のＢちゃんはとても残念そうな表情をしていました。

そこで私は、店内で試食用のスイカを切り分けていたスタッフに交渉。

食べる分だけのスイカを売って貰えないかとお願いすると、快諾してくださいました。

切り分けたスイカ（結構大きい）を格安な値段で売ってくださいました。

スイカにかぶりつく生徒達。

かなり食べ応えがあり、甘味も強い。

Ａ君とＢちゃん、高校生のＫ君も大絶賛のスイカでした。

ただ、サイズが大きい分、種の量は半端ないので、食べ終えるのに時間がかかりました。

向日葵畑（ひまわりばたけ）

ひまわり畑はグリーン工房の裏側にあります。

ひまわり畑というだけあって、一面ひまわり。

どこを見ても、ひまわり。

身長175ｃｍの私よりも高いひまわりは圧巻の一言。

幼児のＢちゃんにとっては、途方もない高さに見えたことでしょう。

ひまわりが特別好きというわけではないＫ君ですが、笑みをこぼしていました。

日々の勉強に心が疲れて切っているＫ君に、ひまわりは癒しを与えてくれたようです。

活動を始めて5時間、ようやく以前のように自ら話しかけてくれるようになりました。

それを見て、私は少しホッとしました。

Ａ君はひまわりの花の部分を持ち、「へへ～」とひまわりにお辞儀をさせていました。

その際、ひまわりの花粉が気になったようで、ジッと中を覗き込むようにして観察を始めました。

観察が楽しく感じると、理科の授業にもきっと良い影響が出ますね。

Ｂちゃんはひまわりよりも倒れたひまわりに興味を示しました。

倒れたひまわりは、風で倒れたのかもしれないし、意図的に倒されたのかもしれません。

はっきりした理由は結局は分かりませんでした。

しかし、Ｂちゃんの面白ポイントにヒットしたのは間違いありません。

Ｂちゃん：「倒れてる～。こっちもまた倒れてる～。おもしろ～い」

Ｂちゃんは倒れたひまわりを見つける度に、嬉々として眺めていました。

大中グリーン工房のひまわり畑は、一見の価値ありのスポットです。

ぜひ、ご家族で行ってみてください。

ひだち教室では、生徒の「やってみたい！」という気持ちを大切にしつつ、自信に繋がる活動も行っています。また、その土地でこその味を堪能したり、綺麗な景色を見ることで、興味・関心の範囲を広げるサポートもしています。

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アクセスと地図

ＪＲ：近江八幡駅から車で20分

駐車場：30台

営業時間：9時～17時

定休日：月曜～土曜

電話番号：0748-32-6676

ひまわりの見頃：7月下旬～8月上旬