まぼろし博覧会の紹介~これぞB級スポット~【静岡県伊東市】

B級スポットが好きなひだち教室長の安藤です。

静岡で活動するにあたって、どこに行くかという話し合いを生徒達はしました。

生徒達それぞれ候補となる所を探して、話し合いながら決めていく。

簡単なようで難しい作業を生徒達はしました。

数ある候補の中で選ばれたのが、『まぼろし博覧会』。

今回はまぼろし博覧会についてお話しします。

まぼろし博覧会情報

私設のテーマパークで、2011年に開館。

レトロなテーマパークを基調にしているが、奇抜さが群を抜いている。

敷地はとても広く、B級スポットとしては国内最大級と言われています。

出入口にはセーラー服を着た水色髪のスタッフがお出迎えしてくれます。

セーラーちゃんといい、館長でもあります。

館長+奇抜な内容によって、テレビ取材が殺到しているようです。

NHKで放送されている『ドキュメント72時間』でも紹介されたのには驚き。

多くの客が来るのは、こういった理由があのですね。

私達はセーラーちゃんに見送られながら、館内に入りました。

館内はいくつかのエリアに分かれています。

どのエリアにも共通しているのは、理解しがたい世界観。

常に頭の中は「?」です。

願いが書かれた大量の短冊エリア。

未確認生物が展示されているエリア。

歩いているだけでお腹も頭もいっぱいになりました(笑)

不気味なオブジェ

とにかくオブジェが多い。

しかもよく分からない物ばかり。

誰が何を目的で作ったのか・・・・。

そんなことを考えたら、負けな気がします。

何も考えずに、ただそのオブジェを眺めるのが良いのでしょう。

成人向けのオブジェもあったりするので、子供連れの保護者はご注意ください。

昭和好きにはパラダイス?

館内には、昭和の町並や昭和のグッズが展示されています。

私は昭和生まれですが、戦前・戦後の昭和はよく分かりません。

なので、懐かしさを感じないことは多かったです。

ただ、50代以上の方はテンションが上がりまくるでしょう。

そんな私でも、いくつか懐かしい!と思う点がありました。

一つはファミコン。

もう一つはテーブルゲーム。インベーダーゲームが有名ですね。

平成生まれの生徒達はテーブルゲームを始めて見て、驚いていました。

他にも色々ありましたが、お色気関係のも多かったので、ここまでにしておきます。

迫力満点の巨大像の数々!

まぼろし博覧会で強く印象に残ったのは、巨大な像。

恐竜の頭部だけの恐竜は、なかなかの迫力でした。

個人的には、全身が欲しいと思いました。

大仏殿というエリアに入ると、度肝を抜かれました。

巨大な聖徳太子(?)の像が絶妙な位置取りで見下ろしてきます。

生で見るとなかなかの迫力ですよ。

巨大な像の中でも一番お気に入りなのは、牛頭馬頭(ごずめず)の御輿。

東京藝術大学の学生が作ったそうです。

かなり精巧に作られていて、筋肉の隆起が凄い!

今にも動き出しそうな迫力がありますね。

これだけでも、一見の価値があります。

何度も来るような所ではないかもしれません。

しかし、伊豆半島で観光をするなら、一度は行ってみても良いと思います。

話のネタとしては十分すぎるほどの破壊力があるので(笑)

因みに、生徒達の感想は「よく分からない」でした。

アクセスと地図


JR:伊東駅から東海バス(ぐらんぱる公園方面行)に乗車。梅の木平で下車します。

※本数が少ないので要注意。

駐車場:無料駐車場があります。

営業時間:9:30~17:00 9:30~17:30(3月~9月) 9:00~17:30(8月)

定休日:年中無休

電話番号:0557-51-1127

入館料:大人1200円 小・中学生600円

関連記事

  1. 北陸地方でドタバタの旅~福井県と石川県~
  2. 三上山を登山~初心者に優しい山って本当?~【滋賀県野洲市】
  3. 見晴らし工房で田舎暮らし体験【奈良県宇陀市】
  4. びわいち再び~激痛と疲労との戦い一日目~
  5. エキスポシティのVS PARK【大阪府吹田市千里万博公園】
  6. 社会スキルのトレーニング 実践例
  7. 話し合いは自然な流れが効果的
  8. ヤンマーミュージアムのワークショップ~ミクロの世界に感動~

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ひだち教室 Facebook

PAGE TOP