2024年の課外活動を振り返って

生徒達がディスカッションしている様子を見るのが好きなひだち教室長の安藤です。

2024年も、色々体験した年でした。

非日常体験のオンパレード。

新しい活動場所の発見というのもありました。

今回は2024年の活動で特に印象に残った活動について触れたいと思います。

2024年の課外活動

宿泊活動は6回。

京都府、滋賀県×2回、兵庫県、鳥取県、愛知県。

今年も頑張り過ぎたかも(笑)

でも、生徒のためなら頑張れます!

新しい活動場所も発見しました。

Discovery worldという体験を重視した施設。

本物の宝石探しや疑似化石発掘体験など、多様な体験ができます。

スタッフがガイドヘルパー経験者。

障害のある子供の扱いには慣れている感じでした。

素晴らしい活動場所を発見できて嬉しいです。

大きなカブを再現した林業体験

2023年の時に、大きな生徒達を連れて林業体験をしました。

2024年は、小学生グループを連れて行きました。

木を切る大変さを知る。

木が倒れる様子に呆然とする生徒達。

木の皮を切る時のシャクシャク音が気持ち良いことを知る。

大きな株のように、切株にロープを括り付けて引っ張る。

THE協力プレイといった光景。

日常生活では、まず体験できないことばかりでした。

生徒達が一番喜んでいたのは、タケノコ掘り。

やはり何かをゲットできるというのは嬉しいものですね。

またここで、違う体験をさせたいと思います。

蒲生のオートキャンプ場でなんちゃってソロキャンプ

社会人の生徒は色々悩みを抱えていました。

そんな時は、脳内リセットが必要です。

悩みを一瞬でも忘れることで、意外とリフレッシュできます。

滋賀県の蒲生にあるオートキャンプ場で、なんちゃってソロキャンプをしました。

そこを選んだ理由は、生徒が温泉のついたキャンプ場を希望したから。

生徒が癒しを求めていたのがよく分かります。

普通にキャンプ飯を作るのも良いが、チャレンジ飯を作ることを私は提案しました。

アホなことをすることで、意識を悩みから逸らすためです。

カツオのたたきを鉄串に刺して、豪快に焼きました。

芯まで焼けているので、モソモソした食感。

鯖みたいな味でした。

生徒はキャンプ中は終始楽しそうにしていて、リラックスした表情を見せていました。

この生徒には、定期的に脳内リセットのための活動が必要ですね。

雪降る中でのBBQはテンション上がる

六甲山で宿泊しました。

社会人になる前の生徒が行程表を作成。

宿でBBQを楽しもうと計画していました。

皆で「いえ~い」といった感じでBBQを楽しむ。

そんなイメージをしていたようです。

当日になり、六甲山を登ってみると、チラチラと雪が舞っていました。

雪は降っていましたが、テラスには屋根があるから問題ないだろう。

夕方の時点ではそう思っていました。

ところが、夜になってBBQを始めると、強風を伴う雪に見舞われました。

冷たい風と雪が身体を襲う。

横風なので、屋根は何の役にも立ちませんでした。

BBQコンロは外にあるため、肉は外で焼かざるを得ません。

大変な作業でしたが、これが逆に非日常体験になりました。

私と生徒達は強風と雪が舞う度に、「うわ~!」と叫ぶ。

でも、内心楽しいという思いもありました。

話しのネタになる経験でしたね。

平均時速20キロの凄さを知ったびわいち

これまで私はびわいちを3回経験しています。

3回の平均時速は、11~13キロ。

ところが、2024年に実施したびわいちは違いました。

平均時速が18~20キロだったのです。

大学生の生徒は、スタートから凄いスピードで走りました。

そのスピードについていくのがやっとの私。

まだ前半だというのに、ガス欠を起こし、リバースもしました。

猛暑の中で体力も削られるはずなのに、生徒は全然平気な様子。

時速20キロをキープしたまま、宿に到着しました。

着いた時はまだ明るく、本当に驚きました。

自分で自分を褒めたくなりました。

二日目は、生徒にとっては悪夢の日となりました。

筋肉疲労と痛みに襲われ、豪快に転倒したりしました。

それでも、時速は18~20キロをキープし続けました。

ゴールしたのは、昼頃。

過去3回は15時~17時頃に到着だったので、信じられませんでした。

時速20キロの凄さを知ったびわいちとなりました。

生徒はびわいちを終えてからこう言いました。

生徒「次は完全版びわいちやな」

私の体力がもつかは分かりませんが、チャレンジする機会を作りたいですね。

2025年も、色々体験する年にするぞ~!!

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