嵐山モンキーパーク~自然な姿のニホンザルは必見~【京都市西京区】
子ザルを触りたいひだち教室長の安藤です。
京都市サイクリングで立ち寄った嵐山モンキーパーク。
>>>京都市サイクリングの記事
嵐山で散策するなら、一度は訪れる価値のある所です。
一度行ってみようと考えておられるなら、この記事が参考になればと思います。
野生の猿を間近に見れる嵐山モンキーパーク情報
嵐山モンキーパークには、現在120頭ほどのサルが野生の状態で暮らしています。
四季折々の姿を見せる山の中。
サル達もそれに合わせるような姿を見ることができます。
モンキーパークの受付所は櫟谷宗像神社(いちたにむなかたじんじゃ)に隣接しています。
初めて来たら、本当にモンキーパークの受付所があるのか疑問に思うかもしれません。
受付所は狭いながらも、サルグッズはしっかりと売られています。
どれも可愛いものばかりで、サル好きは必見です。
汗だく状態を覚悟しよう
入口を抜け、約20分ほどの山登り開始!
すると、いきなり120段もの階段が目の前に現われます。
サイクリングで疲労のある私達にとっては試練でした。
HPにはゆるやかな坂道と書いてますが、意外と傾斜はあります。
高校生のK君と中学生のZ君、そして私は大粒の汗を流しながら登り続けました。
私:「山登りをするなんて聞いてないぞ」
K君:「登らなあかんのやからしゃーないやん。でもしんどい~」
Z君:「太もも痛いわ~」
途中で休憩所が用意されています。
体力に自信のない方は休憩をとりながら進むのが吉だと思います。
生徒達は若いので、休まずに進むことを決断。
私は生徒達の決断を尊重しましたが、内心悲鳴を上げました(笑)
ゴール近くには遊具のある運動場があります。
長い滑り台やブランコ、鉄棒、シーソーなどの遊具。
どれも新しいけど、どこか昭和感を感じます。
小さな子供の気分転換には良いですね。
20分ほどの山登りでしたが、体感としてはそれ以上に感じます。
正直私はヘロヘロでした。
野生の猿とうまく関わるコツ
山の頂上一帯は野生のサルの住処。
私達が到着した時は、サル達は山に散らばっていました。
見かけた数自体は少なかったです。
とはいえ、野放しのサル達は目の前にいます。
手の届きそうな距離をスタスタと横切るサル。
触りたくなりますが、野生のサルなので絶対触ってはいけません。
抱っこしようものなら、間違いなく引っ掻かれます。
エサを上げることはできますが、手渡しは危険です。
エサ(100円)を購入してエサやり棚に置き、食べる様子を眺めるというシステム。
触れあいたい人間にとっては物足りないと感じるかもしれません。
サルと目を合わせることも危険。
じーと目を合わせると、サルは威嚇と勘違いして激怒します。
じっくり見たいなら、少し距離を離した状態が良いでしょう。
関わり方を間違わなければ、癒し効果はあります。
特に子ザルを見かけた時は、思わず顔がホニャってなりますよ。
不思議な空間が広がっているので、いずれ他の生徒を連れて来たいですね。
山頂は標高160mの高さにあるので、京都市内を一望することもできます。
生徒達はサルよりもその景色の方に見入ってました。
巨大なバナナのオブジェも置いてあるので、インスタ映えを狙うなら良いかもしれません。
アクセスと地図
京福線:嵐山駅から徒歩6分。
阪急線:嵐山駅から徒歩7分。
駐車場:阪急嵐山駅近くにある阪急嵐山駐車場を利用できます。
駐車場の領収書をモンキーパークの受付で提示すると、200円を負担してもらえる。
営業時間:9:00~16:00
定休日:不定休
電話番号:075-872-0950
料金:大人(高校生以上) 550円 子供(4歳~中学生) 250円
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