トランポリンが発達障害児にもたらす効果とは

子どもが通う教室には、色々なオモチャや遊具があるものです。その中でも私がお勧めするのはトランポリンです!

必須アイテムと言えるトランポリンが、先日ついに教室に届きました。

見るだけでワクワクしますね。年甲斐もなく飛び跳ねてしまいました。

トランポリンは誰しも楽しいものですが、発達障害児にとっては違う効果もあります。

今回のブログはトランポリンが発達障害児にもたらす効果についてお話したいと思います。

どんな効果がある?

トランポリンは運動機能の向上だけでなく、脳に刺激を与えるので言語発達にも効果があると言われています。

発達障害児は感覚が鈍感だったり敏感だったりすることが多いのですが、トランポリンで飛び跳ねることで重力の変化を体感でき、感覚情報を上手く取り込むトレーニングになります。楽しみながら、知らず知らずの内に感覚が養われていくのがトランポリンの良い点だと思います。

『動くな』は苦行です

多動が強い子どもにとって、『動くな』というのはとてつもない苦行です。しかし、保育園・幼稚園・小学校に通うようになると『動くな』を求められるようになり、その子なりに動かないように頑張ります。それはその子にとって良いことなのでしょうか?答えはNOです。

多動がある子どもにとって、動かないことは良くないことしかありません。

・動かないことを意識し過ぎるあまり、集中力が低下する。

・動いてはいけないという思いがストレスになる。

・体中の感覚がザワザワしだして、ムズ痒くなる。酷い時は呼吸が苦しくなったりする。

その他にも症状はあると思いますが、上記のは多動傾向のある私の実体験も含みます。

少し話がそれますが、世の中には多動傾向のある人は多いです。講演会等に行くと分かりやすく、講師が動きながら話していることが多い場合は、ほぼ間違いなくその講師は多動傾向がある人です。動くことで集中力が落ちると思われがちですが、多動傾向のある人は動くことによって逆に集中力が増します。

多動のある人にとっては、動くことが何より重要なのです。

多動が強い子どもには、トランポリンをさせてから勉強をさせましょう

これは私がADHDの生徒に対してよく行う手法です。

多動が強い子どもはエネルギーが過剰にあるため、発散させないと集中力が持続しないことがしばしばあります。

そこで、トランポリンを100回飛んでもらって疲れさせ、過剰エネルギーを使いきった状態で勉強をさせるようにしています。経験上、肩で息をしている状態で席につくのがベストですね。時間が経過するにつれて適当な息遣いになり、集中力が増しているのが分かります。ぜひ、お試しください。

因みに、100回で足りない生徒には200回飛んでもらったことがあります。嫌がるかと思ったら、逆にとても喜んでいました。

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