護王神社で足腰祈願~伊之助ゆかりの地?~【京都市上京区】
腰痛持ちのひだち教室長の安藤です。
私は柔道を習っていた時にヘルニアになって以来、腰痛持ちです。
治療はしているものの、完治は難しい。
私のように腰痛で苦しんでいる人は多いと思います。
やることやっているなら、後は神頼みです!
ということで、足腰守護のご利益のある護王神社に参拝してきました。
足腰の守護神として崇敬されている 護王神社情報
護王神社は通称シノシシ神社と呼ばれています。
護王神社は京都市内にあり、交通量が非常に多い場所に鎮座されています。
護王神社は和気清麻呂が祀られており、足腰のご利益があります。
それもあって、多くのスポーツ選手がご利益を求めて参拝に来られています。
本殿。
勿論、スポーツ選手だけでなく足腰に不安を抱えている方も数多く参拝に来られています。
私もその一人ですが、途切れることなく本殿で祈願している参拝者を見かけました。
イノシシだらけの神社
狛猪。
和気清麻呂が都から宇佐へ向かった際、和気清麻呂は足が限界に達しました。
すると、300頭もの猪が和気清麻呂の前に現れ、安全な道を案内してくれました。
同時に、限界に達していた足が治癒したという言い伝えがあります。
そういう言い伝えもあって、護王神社では狛犬ではなく、狛猪です。
実に稀な神社ですね。
手水舎。
龍ではなく、イノシシの像から水が出ています。
何故イノシシをこんな態勢にしたのか知りたいです。
受け口には、小さなイノシシの人形がぎっしり。
とてもカラフルで、可愛すぎます。
インスタ映えを狙っているとしか思えません(笑)
昇り神猪・降り神猪・飛翔親子猪。
チェーンソー彫刻家である城所ケイジ氏による作品。
あまりにも躍動感のある作品で、思わず見入ってしまいました。
特に古木の根株で彫刻したという飛翔親子猪は、ぜひ生で見て欲しいです。
眺めていると不思議な感覚を味わえます。
伊之助グッズ。
昨今の鬼滅の刃ブームにのっかった感がありますが、イノシシ神社なのだから当然でしょう。
伊之助グッズがたくさん展示されていました。
絵馬に伊之助のイラストを描いている参拝者も結構いるそうです。
このまま伊之助の聖地になりそうな予感があります。
御朱印とお守り
御朱印。
御朱印は比較的読みやすい字体。
イノシシのおみくじと一緒に写っています。
足腰御守り。
足腰にご利益がある神社はそうありません。
足腰御守りを買うことをお勧めします。
亥年の人は無料で限定品をゲットできます!
亥年生まれの人のみ、記念品が贈呈されています。
羨ましいと感じますが、こういう差別化はある意味ありかなと思います。
亥年の方は、忘れずにもらいましょう!
アクセスと地図
地下鉄烏丸線:丸太町駅から徒歩7分
駐車場:15台駐車できます
参拝時間:6:00~21:00
授与品・御朱印受付時間:9:30~16:30
定休日:なし
電話番号:075-441-5458
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