びわいち二日目は楽に感じるひだち教室長の安藤です。

びわいち一日目、Ａ君は体力的に余裕で終えました。

反対に、私はガス欠と筋肉痙攣で苦しみました。

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今回から二日目ですが、立場は逆転します。

生徒にとって地獄な二日目が始まる

昨夜、腕の痛みで相当苦しんだ生徒。

寝てはいるが、痛みで起きることが多かった。

万全な状態とは言い難い。

Ａ君はテンションが低い状態。

逆に、私は少しテンションが高かったです。

太ももの痛みが予想以上に引いたから。

そんな対照的な私達は宿のスタッフにお礼を言い、宿を出発しました。

100キロを走破するぞ！

二日目は100キロを走ります。

何時に到着するか読めないので、朝5:30に出発。

18時を超えると自転車のレンタル延長料金が発生するので、念には念を入れてです。

腕が痛いと言っていたＡ君ですが、走り出すとやる気MAX。

時速20キロで山を目指しました。

テンション低かったのに・・・。

なかなか読めないＡ君です。

早朝に山越えは辛い

画像だと明るいように見えますが、実際はもっと暗いです。

6時頃なので、まだ身体は起ききってはいません。

そんな状態で、山越えをしないといけない。

また、坂道は結構急なので、ひたすら歩きました。

私は・・・。

Ａ君は意地になって漕いで登りました。

どこにそんなパワーがあるのか不思議です。

しかし、その意地がＡ君の疲労を暴発させることとなります。

コンビニで補給

一つ山を越えると、コンビニがあります。

そこで小休憩とトイレをすることにしました。

ここのコンビニを出ると、しばらく店は全くありません。

しっかりと飲み物を補給して、出発しました。

早々にガス欠状態になる

山を越え、奥琵琶湖キャンプ場辺りからＡ君に異変が起きました。

何度も休憩をとるのです。

一日目はほとんど自ら休憩をとることがなかったから心配になりました。

私「どうした？」

Ａ君「ガス欠起こしたかもしれん」

まさかの返答に驚きました。

昨夜はしっかり食べた。

朝食も十分食べた。

マッサージもした。

それなのにガス欠を起こした。

しっかりと眠れていないため、疲労が想定よりも残っていたのでしょう。

そこへ、意地になって漕いで山越えをした。

それが引き金になり、疲労が一気に襲ってきたと推測できます。

Ａ君「二日目の方が楽って言ってたけど、メッチャしんどいやん」

私「あの坂道を意地になって漕いだから、だいぶ体力を奪われたんやろうね」

これは今までにないパターン。

こんなパターンがあるんだと、驚きです。

このまま無事に二日目を終えることが出来るのか。

少し暗雲が立ち込めてきました。

続く。