大津100円商店街に出店!~2023年6月は空気砲ゲーム~
空気砲の楽しさを知って欲しいと思っているひだち教室長の安藤です。
今年になって、大津の100円商店街が再開されていることを知りました。
どうやら昨年には再開されていたそうです。
そこで、ひだち教室として3年ぶりに出店することにしました。
大津100円商店街とは
大津にある商店街を活気づかせるイベントとして行われ、今回で35回目。
普段値段が高いお店も、知恵を絞って100円で料理を提供。
抽選で豪華賞品が当たるスタンプラリー、的当て等が出店されています。
各店独創性の高いサービスを提供してくれて、テンションが高まるイベントですね。
今回出店して感じたのですが、100円以上の物が増えた印象。
200円や300円する物をよく見かけました。
子供連れで来られている方も増えている気がします。
変わらないなと感じたこともあります。
それは、子供が楽しめるゲーム的な物が少ない。
もっと増えて欲しいなと個人的には思います。
そのような状況なので、子供達にはひだち教室のゲームを楽しんで欲しいなと思いました。
子供が楽しめるゲーム(空気砲)を出店
ひだち教室では、子供達が楽しめるものをコンセプトに出店しています。
これまで、投石器や手作り弓矢を使った的当て、共感性ゲームをしました。
そして今回は、空気砲を使った火消しゲーム。
5本のローソクに火を灯し、空気砲から出る空気で火を消す。
一気に火が消える様子は、驚きと楽しさが混在しています。
これなら子供達のウケが良いはず。
私はそのように考え、安全面などを試行錯誤しながら、100円商店街当日を迎えました。
予想以上に大盛況!
100円商店街が10時にスタート。
スタートして僅か30秒でお客さんがやってきました。
これは、今までにないことです。
全く見た事がない物だから、興味を引く力が強かったのでしょう。
最初のお客さんは幼児。
火が消えた瞬間、素晴らしい笑顔を見せてくれました。
景品のお菓子(数は限定)と風船剣をゲットすると、さらに喜ぶ。
この子供を皮切りに、次々とお客さんがやってくるようになりました。
そこからは目の回る忙しさでした。
空気砲は簡単そうに見えて、実は難しい。
空気砲を左手で支えながら、右手で風船部分を引っ張る。
風船部分を強く引っ張ると、左手の力がおざなりになる。
空気砲が上を向いてしまい、上手く火の方向に空気が発射されません。
だから、幼児はサポートがなければ空気砲を撃てません。
見た目に反して難しいので、小学生にもウケが良かったです。
いつの間にか、店の前に小学生達が沢山集まりだしました。
小学生達は空気砲を体験し、大きな声を出しながら楽しんでくれました。
それが呼び水となって、さらにお客さんがやって来る。
本当に忙しかったです。
そんなこともあり、目標としてた体験人数は僅か90分で達成!
それ以降も、次々とお客さんがやってきました。
落ち着いたのは13:00頃。
最終的に、目標人数の倍のお客さんが体験されました。
出店は大成功!
子供達のためにも、9月にまた出店したいですね。
場所とれると良いな~。
京都新聞記者が興味を持ってくださいました!
初めての試みとして、パーテーションにひだち教室の活動写真を掲示しました。
空気砲を体験した子供の親は、興味深げに見ていました。
親は予想していましたが、意外と親以外の方も見てくださりました。
そして最も驚かされたのが、京都新聞の記者がマジマジと見ていたこと。
私が声をかけるまで、その女性が記者とは分からなかったので、本当に驚きました。
ひだち教室が行っている活動だけでなく、教室としての在り方にも興味を持っている様子。
ひだち教室で何かイベントを開催する時は連絡して欲しいと、名刺を頂きました。
8月には子供向けイベントに空気砲作りを開催します。
そして、保護者向けのイベントも8月に開催する予定なので、連絡したいと思います。
今回の100円商店街は、色々な意味で出店した意義が大きいものとなりました。
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