京都でサバゲー~セクター5体験記~【京都市上京区小山町】
サバゲーは最上級の協力プレイゲームと考えるひだち教室長の安藤です。
サバゲーと聞くと、無人島で火起こし等をするサバイバルをイメージするは意外と多い。
そのサバイバルではなく、BB弾を使用した模擬戦闘のことを指します。
数年前に他の生徒を連れて大阪のサバゲーに行ったら、刺激的で面白がっていました。
今回は京都のサバゲーフィールドで、全員初心者。
大学生のE君とF君が参加しました。
大阪のサバゲーフィールドで有名なBBGUNの記事はこちら。
>>>BBGUNの記事
サバゲーと発達障害の考察に関する記事も書いています。
>>>サバゲーと発達障害の記事
Contents
京都で屋内戦を楽しめるセクター5情報
サバゲー初心者は屋内戦がお勧め。
京都市内で気軽に屋内戦を楽しむには、セクター5というお店があります。
セクター5は7年前にオープン。
仕事帰りに手ぶらで遊べるというのが売りです。
JR二条駅を降り、徒歩15分ほどの所にあるビルの地下に店を構えています。
独特な雰囲気の店内にドキドキ
地下通路を歩き、店の扉を前にすると、生徒達の足がピタリと止まりました。
E君:「なんやろこの感じ?」
F君:「なんか緊張するわ~」
生徒達はこれまで体験したことのない緊張を感じ取っていました。
扉を開けると、一瞬後ずさりをしました。
傭兵が集うような、独特な雰囲気が流れていたからです。
至る所にサバゲーグッズが置かれています。
迷彩柄の服、マスク、サバゲー体験者の写真、銃の調整をするための工具など。
生徒達は初めて見るものばかりで、落ち着きなく眺めていました。
装備をレンタルしていざ勝負!
装備はレンタルできます。
フェイスガード(100円)、銃(1000円)、ゴーグル(100円)。
グローブ(100円)、減速アダプター(200円)。
最低限必要な物が用意されていて、BB弾やガスは購入します。
首回りに弾が当たると結構痛いので、ネックウォーマーを持参することをお勧めします。
サバゲーに使われる銃はガスで弾を飛ばします。
マガジンにガスを注入するのですが、これがなかなか難しい。
角度が良くないとシューっとガスが噴き出します。
二人共大苦戦でしたが、原因が違いました。
F君は目と手の協応の苦手さが影響して、なかなか角度が合わない。
E君は手先は器用だがガスが噴き出ていることに気が付かない。
二人の原因を踏まえた上で、それぞれに合った指導をしたら入れられるようになりました。
マガジンに弾をこめる時は、BB弾がこぼれまくります。
指で一つ一つ確実に入れることもできますが、弾をまとめて入れる道具もあります。
少しコツがいるので、慣れるまでに時間がかかりました。
試し撃ちが楽しい
試し撃ちが出来る部屋があります。
初めて撃つ銃に生徒達は驚きと感動がありました。
弾が金物に当たるとカンカンと音が響き、つい連射してしまいます。
当たるのが嬉しかったようで、生徒達は何度も試射室で試し撃ちをしました。
痛いけど達成感がある
セクター5のフィールドは450㎡と非常に広い。
プレイヤーは私達だけということもあり、より一層広く感じました。
私達だけなので、ルールを確認しながら、時間をかけてプレイすることができます。
1戦目。私VS生徒達。
サバゲーで勝つためにはどう動くかを常に考える必要があります。
しかし、どう動けば良いか分からない生徒達は非効率な動きand静止するばかり。
あっさりと私に足や腕を撃たれました。
想像以上に痛かったようで、生徒達は軽く悲鳴を上げました。
何戦かプレイしていると、My重火器を携えた方(Aさん)がゲームに参加しました。
アサルトライフル(?)を持った人と対峙すると、圧を凄く感じます。
私は軽く恐怖しました。
そんな銃を持っているAさんですが、非常に腰が低く、優しかったです。
Aさんとタッグを組んだF君は、ゲームが始まる前に作戦を立てたそうです。
F君は囮役で、それに釣られて出てきた私をAさんが撃つという作戦に見事はまりました。
F君:「よっしゃ!作戦成功やわ」
ガッツポーズして喜んでいました。
帰りに、感想を二人に聞きました。
E君:「めっちゃ痛いし!もうやらない!!平和が一番やわ」
F君:「作戦が成功した時は達成感があったけど、痛いしもうええかな」
生徒達は撃たれた時の痛さが一番印象に残ったようです。
おそらく、この二人はもうサバゲーはしないでしょう。
価値観は人それぞれですし、仕方ないですね。
因みに、別日に大阪でサバゲーを体験した生徒は物凄く楽しんでいました。
その話はまた後日書きたいと思います。
ひだち教室では、生徒の「やってみたい!」という気持ちを大切にし、新しいことにもチャレンジしてもらいます。やってみて初めて気づくことがあり、そこから自己理解に繋がるようサポートしています。
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アクセスと地図
JR:二条駅から徒歩約15分
駐車場:なし
営業時間:平日 17:00~23:00 土日 11:00~23:00
定休日:火曜日
電話番号:070-2295-0556
料金:1時間 1500円 2時間 2300円 3時間 3000円 1日 3500円(学生は2500円)
割引:ダサい服を着ていくと300円引きという謎の仕様。
マンスリーパス:男性 12000円 女性 8000円
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