冒険の森のアスレチックは大人にも大人気【奈良県山辺郡山添村】

フィールドアスレチックが好きなひだち教室長の安藤です。

先日、高槻フィールドアスレチックをしたので筋肉痛がありました。

そんな状態でしたが、生徒は翌日も運動をしたいと言ってきました。

そこで、奈良県山添村にある冒険の森に行くことに。

>>>高槻フィールドアスレチックの記事

生徒は初体験ですが、私は数年ぶりの冒険の森。

少し気持ちは高揚していました。

ブログや口コミでも高評価 冒険の森情報

近畿には、上級者向けのアスレチックがある能勢(大阪府)の冒険の森。

>>>冒険の森in能勢の記事

初心者向けのアスレチックがある王寺(奈良県)の冒険の森があります。

>>>冒険の森inおうじの記事

どの口コミも軒並み高評価で、ブログを読んでも興奮が伝わってきます。

そんなに高評価なら行かない手はないです。

山添村の冒険の森は着くまでに少し迷ってしまいます。

ナビを見ていると近くにいるのは分かるのですが、案内の看板が小さいからです。

何とか見つけたのですが、冒険の森に入るための坂道には時差式信号があります。

3分間で信号が変わる仕組みになっているのですが、どう考えても3分以上待たされました。

イライラしするかもしれませんが、気長に待ちましょう。

車を駐車してから玄関に向かうと、木彫りの犬がお出迎え。

受付を済ませると、しばらく時間があったので待機。

少し寒い日だったので、待機時間は結構苦痛でした。

受付の裏には広場があり、何やら練習するスペースがあります。

今回はやっていませんでしたが、以前来た時はセグウェイに乗る練習していました。

いつかセグウェイをやってみたいです。

笑顔が満開 チャレンジコース

集合場所はチャレンジコースを一望できる所でした。

チャレンジコースは5歳からでも出来る初心者用のアスレチック。

とはいえ、難易度としてはそこそこ高いです。

以前はチャレンジコースを体験しました。

その時は怖いというよりも、楽しかったという思い出しかありません。

ターザンが出来る箇所が多くて、皆大興奮。

満面の笑顔をしていました。

ただ、一つ問題点があります。

ターザンの着地場所には、衝撃を吸収する木くずが散らばっています。

そのため、着地を失敗すると体中に木くずが引っ付きます。

100%汚れるので、汚れても良い服装が良いです。

私は楽しかったイメージしかないので、今回行くコースもそうだろうと思っていました。

結論から言うと、甘かったです・・・。

予想以上に疲れる アドベンチャーコース

今回は身長が140cm以上からしか利用できない、レベルの高いコース。

本来ならチャレンジコースをしたかったのですが、平日はチャレンジコースをやっていません。

13:00~のグループの参加者は、春休みということもあって、学生とその保護者が多かったです。

講習が始まりました。

スタッフは最初は軽快な喋りだったのですが、ハーネストの扱い方の話になると喋りは一変します。

ハーネストの扱いを間違えると本当に命を落としかねないので、とても真剣な顔で説明されました。

うっかりのミスは許されないので、ハーネストの金具の着脱練習はOKが出るまで行います。

スタッフはその練習で、アドベンチャーコースが出来るかの判断をされます。

生徒は無事にOKを出されたのですが、行動が遅いので一番最後に行くように言われました。

余談ですが、木彫りの天狗が置かれているのは、山添は天狗で有名な地だからです。

アドベンチャーコースはレベルの高いアスレチックが多い。

チャレンジコースとは比較にならないほどです。

そして高いというのが特徴。

正直全部行けるのだろうかと不安になりました。

各アスレチックには難易度があります。

レベル1が簡単で、レベル4が難易度が高いというもの。

普通でしたら一発目はレベル1だと思うのですが、まさかのレベル3スタート。

いやはや驚かされました。

アスレチックは、落下防止のために必ずハーネストを装着して行います。

金具には色分けがされているので、どの金具につけるかは分かります。

それでも、気を抜くと別の色の金具同士を繋げてしまうことがあるので要注意。

実際、生徒は間違った金具と繋げてしまい、スタッフに注意されていました。

集中力の持続を要求されるアスレチックです。

途中で分岐があり、進むコースを選択できます。

私は腰痛持ちなので、極力難易度の低いコースを選択。

生徒は難易度の高いコースを進みました。

運動が超苦手なのに、難易度の高いコースを選択するその意気込みは素晴らしいですね。

難易度が低くても、非常に疲れます。

見た目よりも3倍以上は疲れますよ。

体力に自信のない方は、お気を付けください。

恐怖と快感を併せ持つアスレチック

一番高い所にあるアスレチックは、地上から15m離れた所にあります。

そんな高さの所にロープが一本だけ張られていて、その上を歩いて渡ります。

あまりの恐怖で現実逃避をしかけました。

そして、「なんでこんな事をしているのだろう?」と自問自答をひたすら繰り返しました。

渡れた時は本当にホッとしました。

私は木につけられている休憩スペース(円形の立てるスペース)で生徒が来るのを待ちます。

待っている時に強い風が吹くと、木がギギギギと音を鳴らしながら揺れる揺れる。

折れることはないと分かっていますが、その揺れが半端なく、待機中も恐怖でした。

ターザンも勿論あります。

チャレンジコースみたいに楽しいというより、安堵感の方が大きかったです。

それほどアドベンチャーコースは、私にとっては恐怖でした。

生徒も怖かったそうですが、私ほど恐怖していませんでした。

約3時間ほど頑張りましたが、帰りの時間の関係で強制終了。

3時間もかけているのに、半分程度しかできませんでした。

集中しているのでそんなに時間が経過していたことに、ビックリ。

その時に気が付きました、ランチする体力も気力もないと。

それほど私達は疲労していました。

帰りは山の頂上から受け付けまで一気にターザンで下ります。

全長140m。

こんなに長い距離をターザンできるとはたまりません!

これは物凄く楽しく、恐怖は一切ありませんでした。

ゴールした時には、快感のみが心に残りました。

生徒は良い印象だけが残って、活動を終えました。

終わりよければ全て良しというのは、この事ですね。

ひだち教室では、生徒の「やってみたい!」という気持ちを大切にし、新しいことにもチャレンジしてもらいます。また、自信がつくようサポートしています。

活動に関するご質問、お問合せもお気軽にどうぞ。

>>>お問合せフォームへ

アクセスと料金


JR・近鉄:天理駅から上野産業会館行バスに乗車。国道神野口バス停で下車し、徒歩15分。

ただし、 一日3本程度しか出ておらず、帰りを考えると公共交通機関を使うのは現実的ではないと思います。

車:名阪国道神野口ICを下りて2分ほどの距離ですが、案内の看板が小さいため、迷うと思います。

ICを下りた先に小さな立て看板があるので、それを見つけてください。すると迷わずに行けます。

駐車場は15台は駐車できます。

料金:チャレンジコース 2000円 アドベンチャーコース 3500円 。

フォレストセグウェイツアー 3000円 セットプラン 6000円。

営業時間:9:00~15:00。

定休日:不定休。冬季休園期間はあります。

電話番号:070-5655-4010。

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