希望が丘文化公園でスポーツを堪能しよう!【滋賀県蒲生郡竜王町】
自然に囲まれた公園が好きなひだち教室長の安藤です。
課外活動でずっと行きたいと思っていた、滋賀県有数の広さを持つ公園に行ってきました。
公園の名は、滋賀県希望が丘文化公園。
難易度の高いフィールドアスレチックも常設している人気の公園です。
活動の目的はフィールドアスレチックでしたが、私が思っていた以上に素晴らしい公園でした。
今回は希望が丘文化公園について書きたいと思います。
Contents
広大な敷地の滋賀県希望が丘文化公園情報
希望が丘文化公園に着いた私の第一声は「駐車場広っ!!」でした。
これまでの人生で様々な公園を訪れましたが、断トツに駐車場が広いと感じました。
おそらく、希望が丘文化公園に初めて来たほとんどの人は同じように思うのではないでしょうか?
駐車場に車を止め、A君(小学生)とBちゃん(年長)を引き連れて公園の広場に向かいます。
駐車場内を車が結構行き交うので、子供連れは注意が必要ですね。
不安先行型のBちゃんは不安を感じたようで、スタッフの腕を掴んで放しませんでした。
何があるか、全くイメージがつかないBちゃんの不安を和らげるために、案内板を確認。
確認することで、少しずつBちゃんの不安は和らぎました。
A君はマップを見て、フィールドアスレチックまで案内してもらうことにしました。
目的地を行くだけなら面白くありませんが、公園内には色々楽しめるスポットがありました。
子供とスポーツゾーンで遊ぼう
スポーツゾーンはとにかく広い。
甲子園球場2つ分だそうです。
広々とした芝生がどこまで続き、レクリエーションなどをするのにうってつけ。
季節的にトンボが頻繁に飛んでいて、A君はおもむろにトンボを捕まえました。
それを興味ぶかげに見るBちゃんは感動している様子でした。
虫網があると、走りながらトンボ獲りを楽しめることでしょう。
自然いっぱいの子ども広場
子ども広場には、子供が楽しめる遊具があります。
巨大滑り台やトランポリンはとても楽しいですよ。
個人的には、小さな丘も楽しめると感じました。
ただ丘を登る。
それだけなのに、A君もBちゃんも少しテンションが上がっていました。
巨大滑り台で気分爽快
巨大滑り台は滑り台をするまでが結構大変。
ひたすら山(?)を登っていきます。
網で出来た道は予想以上に長く、大量の汗をかくので夏場は要注意。
頂上につくと、たくさんの子供達が行列を作っていました。
公園を一望でき、景色は実に素晴らしい。
A君はその景色に少し感動していましたが、Bちゃんは不安が勝っていてそれどころではなかったです。
頂上から伸びる巨大滑り台なだけあって、下に着くまで長い。
安全を考慮されて、途中で平たんな箇所はあります。
そのおかげでBちゃんは安心でき、楽しく滑ることができました。
逆に、A君のような大きな子供にとっては、スリル感が減ると感じるかもしれません。
小さな子供が楽しめるトランポリン
大きなトランポリンが複数あります。
安全を考慮されてか、思っていたよりも跳ねません。
ただ、小さな子供が楽しむには十分だと思います。
私達は時間の関係ですぐに出発しましたが、時間に余裕があればもっと楽しみたかったですね。
草野球場とグラウンドゴルフ場
草野球場は閉まっていましたが、広々としていて野球のしがいがありますね。
調べてみたら、投てきの練習場としても利用されるようです。
草野球場はグルっと歩くことができ、ちょうどいい運動になります。
川を挟んだ反対側に、グラウンドゴルフ場があります。
家族で楽しんでいるグループがいくつか見えました。
機会があれば、生徒達とやりたいですね。
滋賀県唯一のフィールドアスレチック
最近はフィールドアスレチックと呼ばれるアスレチックは進化しています。
栗東市にあるフォレストアドベンチャーがその最たる例。
希望が丘文化公園にあるフィールドアスレチックは、昔ながらのアスレチック。
実は発達性協調運動障害のある子供には、昔ながらのアスレチックの方がトレーニング効果は高いです。
難易度の高低が存在することが理由の一つ。
ここのアスレチックは、三角お山の「三上山」に伝わるムカデ退治の物語を体感しながら楽しみます。
所要時間は80分ほどですが、結構混むので倍の時間は見ておいた方が良いでしょう。
アクセスと地図
JR:野洲駅で近江鉄道バスに乗車。「花緑公園行」or「村田製作所行」で10分ほどで到着。
駐車場:広大な駐車場があります。
駐車料金(普通車):500円。
スポーツゾーン開園時間:9:00~18:00(4月~9月) 9:00~17:00(10月~3月)
文化・野外活動ゾーン:9:00~17:00(通年)
休園日:月曜日 ※月曜が休日の場合は翌日が休み
電話番号:077-586-2111
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