滋賀県大津市に開設 ひだち教室について

はじめまして。ひだち教室長の安藤和行と申します。

これからブログを通して、教室の様子や課外活動、プログラムの内容、大津市のグルメや神社仏閣等を定期的に発信していきたいと思います。

第一回目はひだち教室についてお話したいと思います。

ひだち教室の特徴

発達障害のある人も無い人も関係なく、日々の生活や生き方に困っている人全てが対象の教室です。また、子供だけでなく保護者へのフォローも大切にしています。日々子供のことで悩み、精神的に疲弊している親に、少しでも子供に光を見いだせるようお手伝いをします。

対話・体験型教育

体験

子供が自分らしい人生を歩めることを全ての親は望んでいると思います。そのためには勉強は大切ですが、様々な体験も非常に重要です。

体験は自信がつくだけでなく、自己肯定感も高め、行動を起こす礎となります。そして社会性を身に付けるには体験が一番効果的です。作られた場面で社会性を身に付けるというのも一つの手ですが、それでは汎用性の低い社会性になってしまいます。色々な所に行って学んだことを実践・発揮させ、小さな成功⇒失敗⇒大きな成功という一連の流れを体験することで本当の社会性が身に付きます。当教室ではそのような体験ができる機会をたくさん設けています。

対話

成長するにつれて人の考えや価値観を知る機会が必要です。自分の価値観だけだと一人よがりの考えになり、何でも自己完結する人間になってしまいます。それは諸刃の剣で、自分だけのことなら問題はないのですが、他者が関わってくると喧嘩の原因になり、社会性が低いと思われてしまいます。

他者の考えや価値観を知るには対話が効果的です。当教室のレッスンでは、対話の内容を設定し、価値観のぶつけ合いをして様々な考え方があるということを学んでもらいます。

4つのコースと9つのプログラム

子ども一人一人の特性を配慮しつつ、小グループによる学びの場を設け、将来『継続した自立』ができるよう指導していきます。

子どもの将来の可能性を拡げるため、多種多様な体験、多くの出会いの場・機会を提供していきます。

基礎学習コース

学習や生活を送る上で必要な「見る」「聞く」力を伸ばします。また、認知特性に応じた指導で、読み書き計算の習得を図ります。

外で活動をしていると、買い物や電車に乗る時に計算をする、案内の看板を見たり、施設スタッフの話を聞いたりするといった場面がたくさんあります。それらを理解できない、実行できないと、今後生活していくのに色々と弊害が出てきてしまうため、可能な限りクリアしていきたいと考えています。

見る・聞くトレーニング+学習

集中を要する課題を通して、見続ける、聞き続けるといった集中状態を体感し、集中するという感覚に気づきます。

他のことに注意が逸れにくくなり、一斉指示を聞けたり、課題に集中して取り組む姿勢・態度が身に付きます。

コミュニケーションコース

言語の理解を深め、実践することで会話が豊かになることを目指します。

自分の意見を言う、相手の意見を受容する等を体験することで、人間関係の築き方を学びます。また、様々な意見を交わすことで、物事には色々な見方や考え方があると気づきます。

情報読み取り

動画やマンガ、画像等を使い、視覚的・聴覚的な情報を関連付ける練習をし、登場人物の気持ちや関係性、場面・状況等を読む力を養います。

読み取った情報をつなぎ合わせ、時系列で文章化することで話の理解が深まり、人に伝えやすくなります。

ソーシャルスキルトレーニング

低学年は主に遊びを通して、高学年はグループディスカッションを主に行い、社会で生きていく上で必要なスキル(ルールを守りながら遊ぶ、気持ちをコントロールする、折り合いをつける)等を身に着けます。

将来社会に出た時に困らないよう、通常の社会的ルールだけでなく、暗黙のルールも教えていきます。

課外活動ミーティング

子供達自身で課外活動の行先や目標を決め、行程表を協力して作成することで計画する力が育まれていきます。

課外活動後にはビデオを見て振り返り、自身や他者の言動・行動を客観的に見て、好ましい言動・行動を学んでいきます。

体験・実践コース

体験を通して、自立するためのスキルを習得します。状況や場面によって選択肢が複数あることを知り、自分で決断することで自己責任を負う大切さを体感します。

言葉の工作

粘土、プラモデル、紙パック等、物を作りながら言葉を学び、自分にとっての作品のチャームポイントを発表することで、言語理解・表現力が養われます。

物の構造を知ることで、見る力が養われ、物を多角的に見る習慣が見に着きます。

※作ることが目的ではありません。

チャレンジ体験/協同活動

チャレンジ体験では、多種多様な知識・技能を持った方々をお招きし、色々な体験をすることで興味・関心の幅が拡がり、将来の選択肢や日常生活の中での選択肢(例:趣味)が増えます。

協同活動は、力と意思を合わせて全員で一つの物を作り上げ、協力し合う姿勢・態度を身に着けます。一人一人に活躍する場面を設けることで、人の役に立つ喜びを体感し、自己肯定感を高めます。

サポートコース

指導者の心理的サポートを受けつつ、自己肯定感を高めます。

人間関係(親子関係)の修復や抱えている悩みの解決を図ります。

会話・対話

人間関係がつらい、将来に不安がある、自分が好きになれない等、悩んでいることを指導者に話をして、心の辛さを和らげます。

何気ない事で安心感が生まれ、思っていることを話す意欲が出てきます。その上で対話を行い、認識のズレに気づき、修正します。

チャイルドリアリング

心理的・発達的な要素を取り入れ、参加者全員で一緒に考えることで、自分(親)と子供とのやりとりの現状を見直し、整理され、何が起こっているのかに気づきます。1人~10人程度で行います。

グループセッション

チャイルドリアリングよりも話す内容の自由度が高く、その時来られた参加者が話したい内容・テーマを設定して話し合います。自分の価値観を押し付けるのではなく、子供の価値観を受け入れられるような視点や視野の広がりを自身で学び、親子関係の改善を図ります。1~3人程度で行います。

対象者

発達障害(自閉症スペクトラム障がい、ADHD、LD等)がある子どもや大人。

発達障害の疑いのある子どもや大人。※診断の有無は問いません。

障害がなくても教育や心に関する悩みのある人全て。

悩みの種類

今まで数百件お悩みを聞く機会がありましたが、悩みの内容は多種多様です。

また、子どもの学年が上がっていくと悩みも変わってきました。

以下は学年ごとの悩みの一部です。

幼児の場合

・言葉が遅い
・集団に入れない
・模倣ができない
・じっと座れない
・一人で遊んでいる
・運動が苦手
・かんしゃくを起こす
・名前を呼ばれても振り向かない
・目が合わない。

小学生の場合

・空気が読めない
・友人ができない
・暴言を吐く
・宿題のとりかかりが悪い
・集団指示が聞けない
・勝ち負けのこだわりが強い
・学校に行くのをしぶる
・勉強が定着しにくい
・板書ができない。

中学生・高校生の場合

・時間管理や宿題をやるペースが遅い
・自己管理ができない
・親との喧嘩が多い
・勉強についていけず自尊心が著しく低下する
・人間関係がしんどい
・決まったグループに所属することができない
・自分と他者と比較して自己肯定感が低い。

大人(大学生、保護者含む)の場合

・周りのスピードについていけない
・空気を読んだつもりが実は間違った対応で周りからひんしゅくを買った
・レポートが書けない
・人間関係で苦しい
・勉強についていけない
・理想と現実のギャップに苦しむ
・無力感を感じる
・自分の特性を誰も分かってもらえなくて苦しい
・頭の中が雲がかっている
・アスペルガー症候群である自分が嫌になる
・子どもと自分の考えが違い過ぎて理解できない
・子どもが好きになれない

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