テントの個別空間が発達障害児にもたらす効果とは

当教室では、発達障害の子どもも対象としているため、どうしても必要な空間があります。それは、落ち着くためのスペースを設けることです。

落ち着くためのスペースが必要な理由

発達障害の子どもの中には、感情をコントロールすることが困難な場合があります。

例えば平仮名の練習で、書き間違いを指導者に指摘されてパニックになったり、癇癪を起こしたりします。そういう時は原則言葉がけをせず、落ち着くのを待つのですが、落ち着くためのスペースがあると比較的早く落ち着いてきます。

そのため、発達障がい関連の施設には、リラックスルームといった部屋は設けられています。

当教室でもリラックスルームを作るのかと言えば、作りません。部屋が20坪ぐらいあれば考えましたが、20坪もないので、リラックスルームを作ると部屋が狭くなり、運動をしたり、ソーシャルスキルトレーニング(SST)をする時に不都合が生じるためです。

そこで、私は代替え案としてテントを買うことにしました!

テントの活用方法

テントは通常、外で雨や風、寒さや暑さ等をしのぐためのものですが、私はテントならではの空間に着目しています。

テントは天井が低く、広さも限られているので狭いですが、その分包まれる感覚とても強いです。全てではないですが、発達障害のある子どもはこの包まれる感覚がとても好きです。一人だけの空間という意識も出てきやすく、心を落ち着かせる効果が非常に高いです。

実際、昔生徒がテントに入った時、「落ち着くわ~」と言いながら、今までに見た事のないリラックスした表情をしていました。

お勧めのテント

テントはたくさんの種類がありましたが、悩んだ末に上記のテントを購入。そして本日テントが届きました!

特別に良い物を買う必要はなかったので、安いテントです。しかし、15秒で設置できるワンタッチ式テントと銘打っており、災害時等にも使える優れものでもあります。

以前生徒と一緒にテントを組み立て事があるのですが、超がつくほど不器用な私は設置するのにとても苦労しました。なので、ワンタッチ式というのは、とても魅力的でした。

組み立てている様子の動画を見ると、すぐに設置できていました。動画のようにすぐに設置できるものだと期待していたのですが、簡単には設置できませんでした。引っ張るだけのはずが、なかなか上手くいかないのです。一人ではなかなかだったので、超器用な奥さんにも手伝ってもらうこと5分。偶然設置することができました。何故設置できたのか分からないので、またチャレンジしたいと思います。きっとコツがあるんでしょうね。

リビングに設置したテントの中に入ると、とても落ち着きました。この包まれる感覚がたまりません!ワクワク感もあり、キャンプをしたくなりました。

リラックステントとして活躍すること間違いないですね!

基本的にはクールダウン用テントとして教室に設置するつもりですが、仕事で家に帰れない時や、課外活動でキャンプやサイクリングをした時にも活用したいと考えています。

そして、最終的にはびわいち(自転車で琵琶湖を一周する)でも活用したいですね。なんせ昔生徒とびわいちをした時に、テントが手元になくて苦労したからです。もしテントが手元にあったら、地獄を見ることはなかったでしょう。

早く生徒達にも入ってもらって、テントの良さを知って欲しいですね。

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