福知山のお勧め体験~スウェーデントーチ作り~【京都府福知山市】

刺激的な活動が大好きなひだち教室長の安藤です。

日々の学業や悩み等で頭がモヤモヤしている場合は、非日常を体験することがお勧め。

脳内がリセットされて、しんどさがだいぶ緩和されるからです。

私は卒業研究でモヤモヤしていたK君には頭のリセットが必要と考え、刺激的な活動を一緒にしました。

その刺激的な活動というのは、木の伐採とチェーンソーを使ったウッドキャンドル作り。

二人で福知山市まで行って体験してきました。

リアル体験を追求した北色(kitairo)とは?

今回体験するにあたって利用させてもらったのは、北色というサイト。

福知山市をはじめ、京都府北部での体験を紹介してくれています。

全体的に料金は少し高い印象ですが、その分他にはない刺激的な体験をできます。

私達が体験したのは、「ウッドキャンドル作り&ランチ体験」というプログラム。

ウッドキャンドルは別名スウェーデントーチというもの。

最近ではスウェーデントーチの方が一般的かもしれません。

実はこのプログラムに応募したのは、私達が初めてなんだそうです。

そのため、北色のスタッフも同行してきました。

ウッドキャンドル作り&古民家ランチ体験を紹介

大阪からだと、約4時間かかります。

物凄く遠いので、朝6時に集合しました。

卒研で疲労していたK君は、車内で爆睡。

今回の活動で少しでも卒研について頭から離れられたらと願うばかりです。

10:00に集合場所である伊東木材という木材工場(?)に到着。

とても愛想のよいスタッフが出迎えてくれました。

その後、車で先導してもらいながら古民家へ向かいました。

THE古民家ですね。

改築されたようで、壁面以外は古さを感じられませんでした。

それでも、私達にとっては珍しい建物です。

懐かしさが漂う古民家

画像を見て分かるように、出入り口はとても低い。

私とK君は頭を下げないと入れませんでした。

昔の人々の平均身長が分かりますね。

古民家の中は高い天井で開放感があります。

改築されて綺麗ですが、柱とかは昔のまま利用しているそうです。

古民家が好きなK君はとても感動していました。

古民家のオーナー(?)がやってきて、古民家の歴史について色々教えてくださいました。

冬になると薪ストーブを利用して寒さを凌ぐそうです。

とても暖かいので、冬になったら来てくださいとお誘いを受けました。

雪さえなければ、行ってみたいものですね。

男のロマン(?)のジープでテンションが爆上がり!

ウッドキャンドルを作るための木は用意されていません。

自分達で木を伐採して、それを利用して作ります。

そのために山へ向かうことに。

山へ向かうための乗り物はオーナー所有のジープ。

人生初のジープに、私もK君も大興奮!

悪路の山道を進むにはジープがうってつけ。

ギッコンバッタンと激しい揺れはまさに非日常。

ジェットコースターにはない激しさと楽しさがありました。

迫力満点の伐採作業

私、K君、古民家オーナー、林業を生業としているスタッフと共に山の斜面を登っていきます。

前日に小雨が降ったので滑りやすい。

何度もズリっと滑って怖かったです。

スタッフさんがチェーンソーを使ってある程度木を切り、私達は最後の締めとしてのこぎりで切りました。

汗だくになりながら切り進めますが、なかなか倒れません。

K君も私も焦りました。

結局スタッフの力で木は倒れていきましたが、木が倒れる迫力は凄かった。

バキバキバキと大きな音を立てて倒れる様に、「すげ~」と言ってしまいます。

これで伐採は終わりだと思ったら、まだやることがありました。

丸太を押して、下へ落とすのです。

この作業がまた大変。丸太はとても重いので、全力で押しました。

そして何とか下に落とすことに成功。

皆拍手やガッツポーズをとりながら、喜びを分かち合いました。

下に落ちた丸太を、スタッフはチェーンソーを使って三等分。

私達は三等分された丸太を車のある所まで運びました。

サイズは小さいですが、身が詰まっているので重たかったです。

チェーンソー怖っ!!

さて、ウッドキャンドル作りの開始です。

チェーンソーを使ってウッドキャンドルを作るのですが、正直びびります。

チェーンソーの振動が半端ないからです。

私は丸太に刃を通すと、思わず腰が引けてしまいました。

私:「めっちゃ怖い!振動すげーわ!!」

K君:「先生騒ぎすぎ(笑)」

私が一人騒いでいたことで、逆にK君は落ち着けたようです。

K君は丸太を切ってる間は冷静でしたが、切り終えてから「楽しい!」と喜んでいました。

ランチはインスタ映えするアヒージョ!

古民家に帰ると、ランチ用の食材が用意されていました。

地元でとれた新鮮野菜の数々。

アヒージョで堪能してくださいとのこと。

K君は毎日料理を作っているため、手際よく食材を切っていきます。

その最中、女性スタッフがニンニクを簡単に切れる方法をK君に伝授。

K君にとって大きな学びになったもよう。

食材を切ったら、ウッドキャンドルに火を灯しました。

マッチで火をつけるので時間がかかりましたが、見事着火させることに成功。

ウッドキャンドルの上にフライパンを置き、大量のオリーブ油を投入。

野菜を放り込み、煮立つのを待ちました。

色とりどりの野菜は、実に映えます。

インスタ映えを狙うには十分好条件でしょう。

ランチは縁側でとったのですが、実に気持ちが良い。

私もK君も田舎の静けさに癒されながら食事をとることができました。

もっとも、最後の方になると口の中がオリーブまみれになって悶絶しましたが(笑)

口直し用のオヤツを持参することをお勧めします。

帰りの車内で、K君はこんなことを言っていました。

K君:「今日は卒研のことが頭から消えていた。癒されもしたし気分転換にもなった。今日はさっさと寝て明日から卒研をしようと思う」

卒研のことが頭の中から消えた事で、ストレスを上手く発散できたようです。

K君の晴れ晴れとした表情から、それはよく分かりました。

ひだち教室では、生徒の「やってみたい!」という気持ちを大切にしつつ、自信に繋がる活動も行っています。また、悩み事や心配事でモヤモヤしている人が脳内リセットできるよう、様々な非日常を体験しに行きます。

活動に関するご質問、お問合せもお気軽にどうぞ!

アクセスと地図

京都丹後鉄道:牧駅から徒歩20分ほどで集合場所の伊東木材に到着します。

駐車場:古民家には1~2台ほど駐車できます。

開催期間:年中

体験時間:10:00~14:00

電話番号:北色HPには記載なし。メールのみでの受付。

催行人員:2~5名

対象年齢:中学生以上

体験料:8500円

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