柴犬(豆柴)だらけのカフェ【京都市中京区新京極通四条上ル中之町】
動物は好きだが、敢えて言うなら犬派のひだち教室長の安藤です。
先日、猫猫寺についての記事を書きましたが、京都には犬に関する有名スポットがあります。
>>>猫猫寺の記事
その名は京都豆柴カフェ。テレビでもよく取り上げられています。
京都豆柴カフェ情報
観光名所の一つである新京極通りには数多くのお店があります。
修学旅行の定番スポットとして有名。
美味しそうな店に目を奪われがちですが、豆柴カフェは負けじと前面に豆柴を押し出しています。
動物好きでなくても足を止めてしまいますね。
私も初めて店の側を通った時は、足を止めたものです。
店の前には、豆柴グッズが目白押し。
ぬいぐるみ、カバン、キーホルダーといったグッズは全て可愛く、つい手にとってしまいます。
キーホルダーの豆柴は、マンガ「鬼灯の冷徹」に出てくる白柴犬のシロに似ている。
人気があるので事前に予約しておくことをお勧めします。
平日は比較的空いているので、予約がなくてもすぐに店内に入ることが可能です。
自然な状態でくつろぐ豆柴達
店内は一階と二階があり、私と奥さんは二階に案内されました。
和をイメージした縦長の部屋で、落ち着いた雰囲気です。
そこには白、黒、茶色×2の豆柴が四匹いました。
カフェといっても、メインは豆柴と戯れることなので、飲み物は自動販売機から購入します。
飲み物が出てくるというのを理解しているのか、茶色の豆柴が自動販売機をジッと眺めていました。
自動販売機の後ろには柵が設置されていて、お客さんはそこをまたいで入室。
外に出たいのか、柵の前で座り込む犬もいました。
豆柴を紹介
茶色の豆柴は見分けがつかないので、間違うかもしれません。ご了承ください。
あんこ。女の子。
2歳になる豆柴で、人懐っこいタイプではありませんが、触られても嫌がりません。
自動販売機をジッと見ていました。
おかか。女の子。
3歳の豆柴で、柵の前を陣取ることが多かった。
性格的に営業向きではない。
しかし、自然とお客さんの側を通る回数が多かったため、よく触ることができました。
白戸さん。女の子。
まだ1歳にもならない豆柴で、オムツも履いていました。
一番若いということもあって、よく動き回り、人懐っこいです。
私のことを気に入ってくれたのか、頻繁に側に来てくれました。
豆ジロー。女の子。
5歳になるこの犬は豆ジローという名前だけど、女の子です。
何故女の子らしい名前にしなかったのか疑問ですが、豆ジローといっても違和感はないです。
4匹の中では一番年齢の高い犬とあってか、落ち着いています。
むしろクールと言えるかもしれません。
上の写真だとお茶目な犬にしか見えず、そのクールさが伝わらないのが残念。
可愛すぎる豆柴達
時間としては30分。
たったそれだけですが、十二分に癒されます。
仕草や動き、全てに萌えます。
各自好き勝手に動いていますが、お客さんの所に寄ってくることもあります。
そこが猫とは違うな~とは思いました。
一番和んだのが、スタッフがオモチャを持ってくると奪い合いを始めた時。
奪い合いといっても、すぐにあんこが独占してしまいました。
どうやら、あんこが一番力があるようです。
オモチャで遊んでいる様子をただただ眺める白戸さん。
もの凄く恨めしそうに見ていました。
あんこが遊び飽きるのを待っている間に、おかかが白戸さんにちょっかいをかけはじめます。
じゃれ合いは徐々にヒートアップし、白戸さんはおかかの顔(口)をカプっと甘噛みをしました。
どうやらよくする行為らしく、おかか自身は驚いていませんでしたが、周りのお客さん達はビックリ。
写真で見ても、結構衝撃映像ですね。
あっという間に30分が過ぎ、私達が帰る頃は豆柴達も疲れたのか、寝る姿勢をとる犬もいました。
最高の癒しの時間を提供してくれて、ありがとう!
そして、お疲れ様でした!!
アクセスと地図
阪急線 :河原町駅から徒歩で約5分。
駐車場:なし。
営業時間:11:30~19:30(平日) 11:00~20:00(土日祝)
定休日:なし。
電話番号:075-255-3503
フクロウの森orヒョウ猫の森共通券がお得
同じ系列店で、フクロウやヒョウ猫との触れあいが出来る店がすぐ目の前にあります。
共通券を購入すると、少し割安になります。
豆柴カフェのみ:大人(13歳以上) 880円 小人(6歳~12歳) 680円。
※子供は保護者同伴が必須。5歳以下は入場不可。
フクロウの森共通券:大人(13歳以上) 1400円 小人(6歳~12歳) 1000円。
※子供は保護者同伴が必須。5歳以下は入場不可。
ヒョウ猫の森共通券:大人(13歳以上) 1500円 小人(6歳~12歳) 1100円。
※子供は保護者同伴が必須。5歳以下は入場不可。
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