子供にとってゲームはコミュニケーションツール

ゲーム好きの子供の気持ちが分かるひだち教室長の安藤です。

ゲームは頭に良くないからゲームを止めさせたいという相談を時々保護者から受けます。

確かに長時間すれば頭に良くないのかもしれません。

しかし実際はどうなんでしょう?

私の世代はゲーム世代でもあり、長時間ゲームしている人もいました。

その人達が脳に影響があったなんてことは聞きません。

私はゲームを推奨している側の人間です。

だからこそ見えてくる、ゲームのメリットとデメリットがあります。

今回はゲームのメリットとデメリットについてお話ししたいと思います。

ゲームのメリットとデメリット

現代のゲームはオンラインゲームが主流になりつつあります。

そのため、私の時代とはゲーム事情が違います。

しかし、メリットとデメリットという点で考えると、それほど変わっていない。

私はそう感じます。

ゲームのメリット

ゲームのメリットを挙げたらきりがありません。

なので、特に知って欲しいというのを列挙します。

・コミュニケーションツール

・語彙が増える

・興味関心を広げるキッカケになる

ゲームはコミュニケーションツールとして非常に有能です。

これは昔も今も変わらない。

昔は友人宅に集まって、協力プレイや対戦プレイをして楽しみます。

ゲームを介して友人との会話が増え、自然とコミュニケーションスキルが身に着きます。

現代はオンラインという手段があります。

顔を合わせなくても友人や知らない人と対戦や協力プレイが出来るようになりました。

手軽に他人と遊べるようになったのは、革命的と言えるでしょう。

ゲームを活用してスムーズに仲良くなるケースはよくあります。

お互い知っている世界なので、共感しやすいというのが大きな要因。

ひだち教室では、レッスンや課外活動でゲームを使用することもあります。

ゲームで仲良くなる前と後では、生徒達の関わり方が良い意味で変化するからです。

ゲームをしない人にとっては、語彙が増えるのは何故?と思うかもしれません。

ゲームの種類にもよりますが、ロールプレイングゲームは単語の宝庫。

知らない単語がたくさん出てきます。

それら単語を理解しないと、ゲームの面白さが半減します。

子供にとって面白さが半減するのは耐え難い。

子供は自ら単語を調べたり、人に訊くようになります。

子供は好きなことなら学びの吸収率は高い。

だから語彙が増えやすいのです。

ゲームをすることで興味関心が広がることはよく聞きます。

ゲーム内に出てくる登場人物や場所、アイテムなどで興味を持ちます。

現実にあるとなると、実際見たくなるもの。

ある生徒はゲームに出てくる刀に興味を持ち、刀が展示されている岡山県に行きました。

岡山県に初めて行った生徒は、岡山県自体に興味を持つようになりました。

このように、ゲームが興味関心を広げるキッカケにもなります。

ゲームのデメリット

ゲーム自体にデメリットはありません。

問題は時間です。

1~2時間程度なら別に構いませんが、休みだからと言って6時間はやりすぎ。

ゲームはとても楽しいため、時間を忘れてしまい、気づかない内に何時間も経っています。

私自身も経験あるので、実感としてあります。

毎日長時間ゲームをすることで、どういうデメリットが生じるか?

・何かを体験する機会が減る

・親子関係がこじれる

上記の2点が挙げられます。

ゲームをプレイすることでゲームのスキルは上がります。

しかし、現実に使えるスキル(コミュニケーションスキルを除く)は養われません。

スキルを養うには体験する機会(時間)が必要。

長時間のゲームはそんな機会(時間)を奪ってしまいます。

私のように、大きくなってから後悔することでしょう。

ゲームを止めろとは思いません。

大切なのは、ゲーム時間と何かを体験する機会(時間)のバランス。

子供はバランスを意識するのが難しく、自分を律するのもなかなか難しい。

親が調整して、環境を整えるほかないと思います。

ゲームに理解のある親なら良いのですが、ほとんどの親は理解してくれません。

親は長時間ゲームをする我が子の姿を見て、イライラ&心配します。

そのような親は、ゲーム中の子供に話しかけると、共感よりも注意をしてしまいます。

すると、子供は親に話しかけられるのがウザイと思うようになります。

それらが積み重なっていき、気づかない内に親子の間に見えない壁が作られていきます。

親子間の共感性が低くなり、日常の会話も減っていき、親子関係がこじれていきます。

このように、ゲームはメリットが多いですが、デメリットもあります。

「何事もほどほどに」という言葉があります。

それさえ実行すれば、ゲームは最高のコミュニケーションツールになり得ます。

関連記事

  1. 職場での人間関係を改善するには
  2. こだわりが強い発達障害児の行動を変える方法
  3. 3Dプリンターでできることを学びました
  4. 発達障害と自転車
  5. 絵の描き方を本やアニメからではなく体感して学ぶ
  6. 自己肯定感を高める方法
  7. 現代の子供達には体験型の教育が必要
  8. 子供の反抗期と発達障害

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ひだち教室 Facebook

PAGE TOP