高千穂峡の真名井の滝(宿泊活動三日目)【宮崎県西臼杵郡高千穂町】

宿泊活動も三日目に突入。

宮崎県を検索するとまず最初に出てくるのが高千穂峡です。

そこを訪れないで宮崎県を旅行したとは言わせないということで、最終日に向かうことに。

>>>大分県の観光地と郷土料理(宿泊活動一日目)の記事

>>>宮崎県の人気観光スポット巡り(宿泊活動二日目)の記事

お世話になった旅館、兼六園ともお別れです。

外観はいまいちでしたが、ゆっくりできる雰囲気のある宿で、実に癒されました。

生徒達の心にも強く印象づいたことでしょう。

この日も雨でしたが、降ったり止んだりの繰り返しです。

雲海が発生しやすい気象状況だったようで、途中で見事な雲海を観ることができました。

下手な景色よりも、こういう景色の方が断然感動します。生徒達も幻想的な景色に感動していました。

そして、延岡市から車で1時間30分ほどで到着しました。

日本神話で有名な高千穂峡

高千穂は日本神話で、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を中心とした一行が高天原から地上に降り立った時に、その地を「高千穂」と名付けて治めるようになったと言われています。

それが高千穂町が「神話のふる里」と言われている所以です。

そんな神聖な場所ならゆっくりしたかったのですが、私達は焦っていました。

というのも、予定時間内にレンタカーを返却できるか怪しかったからです。

さらに駐車場に着いた頃は細かい雨が強く降っていたので、神話に浸れる気分にもなれず、とにかく早く滝を見て出発しようという意識が生徒達にはありました。

宮崎県人気ナンバー1観光地の真実

真名井の滝の下へは3人乗り2000円の貸しボートに乗って向かいます。

私達は4人だったので、二組に分かれました。

ボートは慣れるまで少し苦労しましたが、私達のグループは真名井の滝まで行けました。

本当に見事な景色です。

阿蘇山の噴出物から変性した岩盤(柱状節理)が川の流れによって削り取られて独特の地形になっています。

その独特の地形は異世界にいるかのような錯覚になります。

真名井の滝下周辺は他のボートで渋滞が起きていたので、しばらく外から眺めていました。

すると、私達のすぐ脇を三羽の鴨が通り過ぎました。

物凄くカワイイ鴨たちは私達を怖がっている様子がなかったので、随分人慣れしてしていますね。

そんな感じで私達はゆったりと癒されていたのですが、他のグループの様子を見ると大変なことになっていました。

乗り始めて10分は経過していたのに、未だにボート発着場から抜け出せていなかったのです。

ボートの漕ぎ方が全く分からず、オールを一人一本ずつ持って、声を合わせて漕いでいました。

ラフティングの経験からそのようにしたのでしょうが、それでは上手く進みません。

途中で一人で漕いだ方が良いと気が付き、交代で漕ぎ始めました。

しかし、何故か逆方向へ進み、ますます真名井の滝から遠ざかっていきました。

業を煮やしたスタッフが近寄って教えてくれて、ようやく滝の方向へ進むことに成功しました。

滝下に近寄ると写真を撮っていましたが、感動しながらの撮影というより、義務感で撮っているように見えました。

何枚か撮影した生徒達は急いで引き返してきて、なんとか利用時間の30分ギリギリでボートを降りることができました。

駐車場に戻り、車内で小休憩してからそれぞれに感想を訊くと、B君は興奮気味に話し始めました。

「高千穂峡はとても綺麗で良いが、素人がボートを上手く扱えるわけないやん!人気観光地としては失格!!」

現地に赴き、体験したからこそ出てきた真実の感想。私はこういう感想を聞くととても嬉しく思います。

何故なら、コミュニケーション能力に繋がるからです。

ネット等で知り得た知識は誰でも得られる知識なので、淡泊な会話になりやすいです。

しかし、実際行って感じた事を会話の中に盛り込まれると、内容に独自性が生まれて面白さが倍増します。

発達障害のある人の中には会話をするのが苦手な人がいますが、自分が知っていることや体験したことなら流暢に話せる傾向があります。

実際、体験したことについて生徒に話をしてもらうと、流暢で多弁になり、会話がよく弾みます。

流暢に話せる機会を増やしていくことは、コミュニケーション能力を高めるのに必須な要素。

それが課外活動で色んな場所に行く意義の一つです。

それにしてもB君の言う通り、ボートに慣れていない人や超不器用な人にとっては、かなり難易度が高いです。

漕ぐのに必死になり過ぎて、せっかくの景色を楽しめなくなるのは勿体ないので、足で漕ぐタイプのボートが欲しいですね。

高千穂峡名物の紹介

渓谷だんご 350円。

くるみ味噌が塗られただんご。一個一個が大きくて、ずっしりしています。

持った瞬間、だんごとは思えないほどの重量を感じて、思わず「おもっ!」と言ってしまいました。

味はくるみの甘さが強めで、おやつ感覚で味わえました。

ただ、一個が大きいのでお腹にかなり溜まります。3個は正直きつかったです。

皆で分けて食べるのが、美味しく食べられるコツでしょう。

アクセスと地図


バス:博多駅から、ごかぜ号という高速バスが一日4本出ています。約3時間30分かかります。

熊本駅からは、あそ号・たかちほ号という特急バスが一日2本出ています。約3時間かかります。

延岡駅からは、路線バスが出ています。約1時間30分かかります。

駐車場:第一御塩井駐車場は500円。有料ですが、ボート発着場まですぐなので便利。

第二あららぎ駐車場は、2020年3月末日まで工事をしているので要注意。

第3大橋駐車場と第4押方駐車場は無料です。

遊覧貸しボートの営業時間:8:30~17:00

電話番号:0982-73-1213

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